こじらせ系女子にオススメ! 妄想女子の気持ちが痛いほど分かる
(…前編「気持ちだけでも恋愛気分に! 1人のクリスマスにオススメの映画はコレ」より続く)
【独女のお勧め】1人で過ごすクリスマスにオススメの映画7選!/後編
クリスマス真っ最中といえば、レストランやお店はカップルに囲まれて気まずい思いをしがちですが、暗くなってしまえばまったく気にならないので、そういう意味でもひとりぼっちの独女には映画館はぴったりのスポット。そこで、ここからは自宅で引きこもるのではなく、外出して過ごしたいという人にオススメの作品をご紹介します。
・『8年越しの花嫁』週末興収2.6億円突破で、邦画実写NO.1スタート!
『8年越しの花嫁 奇跡の実話』
まずは、単なるクリスマスの一日を一緒に過ごしたい相手ではなく、人生をかけて一緒に過ごせる人を探したい独女が見るべき実話はこちらの作品。原因不明の病に突然倒れた婚約者の女性を8年に渡って待ち続けた男性を描いた真実のラブストーリーです。本当に人を愛するとはこういうことなのだと誰もが目の当たりにするはず。劇場に行く際には、くれぐれもハンカチを持参するのをお忘れなく!
『勝手にふるえてろ』
そして、シングルの時期が長ければ長いほど陥りがちなこじらせ系女子にぴったりなのは、綿矢りさの同名小説を映画化した本作。理想の男性と現実の男性という2人の間で揺れる動く心境だけでなく、思わず妄想してしまう女子の気持ちが痛いほどわかると共感する人が続出すること間違いなし! 松岡茉優のコメディエンヌっぷりも見事にハマり、ふるえるほど面白い一本となっています。
最後は、女性にとって永遠の憧れであるシューズブランド「マノロブラニク」のデザインを手がけるマノロ・ブラニクの素顔に迫ったドキュメンタリー。日本でも『セックス・アンド・ザ・シティ』をきっかけに一躍ブームとなり、誰もが一足は欲しいと思っているはず。これを見たら今年のクリスマスプレゼントとして、自分へのご褒美に買いたいと思ってしまうかも。劇場を出たら、早速お店に繰り出してみては?
以上、クリスマスを1人で過ごす独女にオススメの映画7選をご紹介しました。たとえクリスマスに1人だとしても、どんな気分でも体感させてくれる映画があれば、落ち込んだ気持ちさえも忘れてしまうはず。今年は、好みの作品と一緒に自分なりのクリスマスを楽しんでください。(文:志村昌美/ライター)
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