2018年1月期のドラマもひと通りスタートし、それぞれの視聴率や評価が比べられているところだが、そのなかでも現在人気のドラマを1月17日〜24日のHulu週間ランキングから取り上げていきたい。
まず、昨年の“絶対王者”であった『ウォーキング・デッド』がついに総合のトップ10から陥落。その背景には、新ドラマの台頭によってランキングの顔ぶれが大きく変わったこと、そして年末の放送以降『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけないシリーズ』が1位に君臨し続けていることが理由として挙げられる。
そんななか、着実に人気を獲得し、今回2位に入っているのは1月7日よりスタートした『トドメの接吻』。山崎賢人の連ドラ初主演作となるが、愛を信じない歪んだクズ男を演じていることやキスシーンも多く、話題となっている。そのほか、脇を固める共演者には志尊淳や新田真剣佑、菅田将暉など、いまをときめく若手俳優たちが一同に会していることも人気の要因といえるだろう。
本作では、金と権力だけを愛し、女性をもてあそぶ主人公が、ある女性のキスによって死とタイムスリップを繰り返すというストーリーが展開されているが、その一方で、注目を集めている作品がある。それが、キスによって命を落としたまま生き返らない主人公のもうひとつの世界を描いているスピンオフ作品『トドメのパラレル』だ。Huluオリジナルストーリーとして、『トドメの接吻』放送後に新エピソードが追加されており、現在7位にランクインする健闘をみせている。
【Hulu 1月17日〜24日の週間ランキング/総合】
1位『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけないシリーズ』
2位『トドメの接吻』
3位『anone』
4位『もみ消して冬 〜わが家の問題なかったことに〜』
5位『ゲーム・オブ・スローンズ』
6位『徳井と後藤と芳しの指原が今夜くらべてみました』
7位『トドメのパラレル』
8位『ポプテピピック』
9位『名探偵コナン』
10位『Documentary of Namie Amuro “Finally”』
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