破天荒過ぎてカット!?『マイティ・ソー バトルロイヤル』未公開シーン

#マイティ・ソー

『マイティ・ソー バトルロイヤル』
(C) 2018 MARVEL
『マイティ・ソー バトルロイヤル』
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『マイティ・ソー バトルロイヤル』
(C) 2018 MARVEL
『マイティ・ソー バトルロイヤル』MovieNEX(4000円+税)
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『アベンジャーズ』シリーズ最新作で、クリス・ヘムズワース演じる最強戦士ソーの活躍を描き世界中で大ヒットした『マイティ・ソー バトルロイヤル』。この映画のMovieNEXが本日3月7日にリリースされるのを記念し、MovieNEXに収録されるボーナス映像の中から、惜しくも本編ではカットされてしまった破天荒な未公開シーンが2本同時解禁となった。

[動画]ソーをバナーが慰めるも そんなバナーの口にヘンな虫が!『マイティ・ソー バトルロイヤル』未公開シーン

お馴染みのソー、ロキ、ハルクを中心にした破天荒なチーム“リベンジャーズ”と、圧倒的な強さを誇る最強ヴィランのヘラが繰り広げる圧巻のバトルアクションとユーモアがたっぷりの本作には、これまでの『マイティ・ソー』シリーズとは違い、随所に笑いのトラップが散りばめられている。

1本目の未公開シーンは、アスガルドへ向かう道中、ハンマーをなくして自信をなくしているソーを、バナーが「食べ物があった。おいしそうだよ」と言いながらやって来て慰めるシーン。「姉のヘラを倒せるか、俺には分からん」と自信なさげなソーを、バナーは「君はソーだ。倒せるさ」と励ますが、それでもソーは「ハンマーがない」と気弱発言。これにバナーは「ダンボだな」と慰める。

最初は「悪口か?」と言っていたソーだが、バナーが「魔法の羽根で空を飛ぶゾウさ。羽根をなくした時に気づく。なくても飛べるとね」と引用の真意を打ち明け、「つまり大切なものは自分の中にある」と諭す名シーンだ。だが、そんなバナーが食べているヌードルの先には、なんと大きな虫のようなものが…。それに気づいたバナーは大慌てで投げ捨てるが、そこにリベンジャーズのひとりヴァルキリーが登場。虫を素手でつぶすと、豪快に口の中へ入れ、食してしまうのだ!

2本目の未公開シーンは、惑星サカールを独裁する統治者グランドマスターとソーの初対面シーン。「服従ディスク」でソーをコントロールしようとするグランドマスターだが、虫や鳥が入ってきて周りが騒がしく、緊迫感はゼロ。さらに、グランドマスターの従兄弟のカルロという伏兵が「ギャンブル」をしたことをグランドマスターに詫びるも、恐怖におののき、しどろもどろになってしまい何を言っているか全く通じない。それをソーが、「ギャンブル」を「キャメル(ラクダ)」や「キャンピング」と真顔で通訳。これに怒った従兄弟のカルロが、はっきりした物言いで「ギャンブル」と言い直すも、最後は……というシーンも、漫才のやりとりを見ているようで必見だ。

ダイナミックなSFアクション映画でありながら、爆笑必至のコメディでもあるという、エンターテインメントのど真ん中をいく『マイティ・ソー バトルロイヤル』。今回解禁となった映像のほかにもMovieNEXには、制作の舞台裏や未公開シーン、キャスト陣のインタビューまで盛りだくさんのボーナス映像が収録されている。

『マイティ・ソー バトルロイヤル』のMovieNEX(4000円+税)、4K UHD MovieNEX(7800円+税)、 4K UHD MovieNEXプレミアムBOX(数量限定/1万5000円+税)は本日3月7日に発売! 先行デジタルも配信中だ。