杉咲花、佐藤二朗、渡辺えりが熱いトーク！『メアリと魔女の花』CM映像解禁

#メアリと魔女の花 2018.03.16

『メアリと魔女の花』テレビCMに出演した杉咲花（中央）、佐藤二朗（右）、渡辺えり（左）
(C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会

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『メアリと魔女の花』ブルーレイ（5800円＋税）
(C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会

昨年夏に公開され、興行収入32.9億円と大ヒットを記録した『メアリと魔女の花』。この映画のブルーレイ＆DVD発売に向けたテレビCMとそのメイキング映像が解禁となった。

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本作は、スタジオジブリを退社した米林宏昌監督が、ジブリ作品の『思い出のマーニー』（13年）に続きプロデューサーの西村義明と2度目のタッグを組み誕生した、アニメーション制作会社「スタジオポノック」の第1回長編アニメーション映画。「魔女の花」の力で魔女となった少女メアリの奇想天外な大冒険と、自分の力で失敗や困難に立ち向う姿を、米林監督ならではの表現力と演出で描いた出会いと希望の物語だ。

解禁となったテレビCMは、主人公メアリ役の声を演じた杉咲花と、メアリが入学するエンドア大学のほうき小屋の番人フラナガン役を演じた佐藤二朗、メアリを支えるバンクス役を演じた女優の渡辺えりが出演し、作品の見どころを語り合うというもの。このCMは、抽選で選ばれた約20人のファンも参加した限定公開収録で、様々な質問に対し3人が答えるコメンタリー形式。メアリが持つ健気さや強さについて熱いトークを繰り広げる3人の、真剣ながらも優しい表情が垣間見えるCMに仕上がっている。

杉咲は、CM収録を振り返り「（お客様を前に）とても不思議な感じでしたし、始まる前は緊張もありましたが、二朗さん、えりさんとご一緒だったので、緊張もほぐれて楽しく収録させていただきました。お2人の話を聞きながら、映画って、見る人によって全然見方が違うんだなって。好きなポイントだったり、自分ではあまり注目していなかったシーンに新しい発見があったり」とニッコリ。

佐藤は「僕も多少の緊張はあったんですけど、えりさんのおかげで、ファミレスにいるような気分で（笑）。それに台本があるわけではないので、完全にドキュメンタリーですよ（笑）。花ちゃんは、メアリと同じでまっすぐな意見を言っていたし、えりさんは知識豊富でとても深い部分まで見ていらっしゃる。お2人の言葉を聞いて、もう1度（作品を）見たくなりましたね」。

渡辺は「こうした収録は初めてですね。でも、同じ映画を町内会の仲間と一緒に見て、好き放題言い合っているような雰囲気で楽しかったですね。例えば、フラナガンって何の動物なのかなって…。アライグマなのか、サルなのか、タヌキなのか。二朗さんは、ネズミだっておっしゃっているけれど…」と話している。

このテレビCMは3月19日から全国でオンエア予定。『メアリと魔女の花』は先行デジタル配信中。3月20日よりブルーレイ（5800円＋税）とDVD（4700円＋税）がリリースとなる。また、WEB限定のCMも3月22日より公式サイトで公開となる。