「赤ちゃんを殺したのよ!」サイコパス夫のもとから消えた妻の行方は…? 実際に起きた失踪事件を映画化『ミッシング 〜消えた妻〜』
幸せだったはずの大富豪夫妻に一体何があったのか?
『アメリカン・アイドル』出身、大ヒットドラマ『SMASH/スマッシュ』のキャサリン・マクフィーを主演に迎え、1982年に実際に起きた失踪事件を映像化したミステリー映画『ミッシング 〜消えた妻〜』。本作より、大富豪の夫がサイコパスの本性をあらわす、妻戦慄の本編映像を紹介する。
・日本犯罪史上最も猟奇的な性犯罪事件“ルーシー・ブラックマン事件”の闇を追う
1982年、ニューヨーク不動産王の御曹司であるロバート・ダーストの妻キャシーが失踪した。警察は夫に疑いの目を向けるが、捜査は難航し、そのまま迷宮入りに。それから10数年後、新たな手掛かりを得た警察は、事件の再捜査に乗り出すが、その前に思わぬ障壁が立ちはだかる…。
紹介する本編映像は、不動産王の御曹司であるロバート(ダニエル・ギリーズ)と、その妻キャシー(キャサリン・マクフィー)の対話のシーンから始まる。キャシーはロバートに大事な話をするため、柔らかい表情で「いい知らせよ」と話しかけようとするが、早々と状況を察したロバートは「やめてくれ。子どもは作らないと約束したろ」とひたすら冷酷な態度を取り、「何とかするんだ。何度も繰り返し約束したはずだ!」と声を荒げる。
その後、病院の待合室で暗い表情を見せるキャシーは、ロバートを振り切って出産するように訴える友人を押しのけ、「彼を失いたくない」と中絶を決意する。だが、手術を終え自宅に戻ったキャシーが、涙を流しながら横になっていると、帰宅したロバートが「不満そうな顔だな」と無感情に声をかける。悲痛な思いでキャシーが「赤ちゃんを殺したのよ」と訴えかけると、ロバートは「やめろ!」と怒鳴り、2人はもみ合いになってしまう。あまりにも非人道的で、サイコパスにもほどがある戦慄の映像となっている。
幸せだったはずの大富豪夫妻に一体何があったのか? 約40年前に起きた恐ろしい実話をものにしたミステリーの物語の行く末を、ぜひ最後まで見届けてみてほしい。
『ミッシング 〜消えた妻〜』は10月13日よりHuluにて、10月15日よりU-NEXTにて配信開始。
・[動画]大富豪の美人妻が失踪。夫はサイコパス?戦慄の実話ミステリー映画『ミッシング ~消えた妻~』予告編
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