映画『OVER DRIVE』の“レディーゴー!!スタート直前女性限定試写会”が5月23日にEXシアター六本木で行われ、東出昌大、新田真剣佑、森川葵、北村匠海、町田啓太、羽住英一郎監督が出席。熱い絆を描いた内容にちなみ、ステージ上で東出と町田、新田と北村の2チームに分かれたゲーム対決を行って会場を盛り上げた。
・ガッツポーズをする新田真剣佑&北村匠海など、本イベントその他の写真
本作は公道を全力走行する自動車競技「ラリー」を題材にした青春ドラマ。ドライバーの檜山直純(新田)と彼の兄でチーフメカニック兼エンジニアの檜山篤洋(東出)、そして直純のマネジメントをつとめることになったエージェント・遠藤ひかる(森川)らが、衝突し合いながらも勝利を目指す姿を描く。
キャスト一同劇中衣装で会場後方の扉より登場し、女性ファンの大歓声で始まった本イベント。冒頭の挨拶では森川が「みんなメカニックやドライバーの役に対してずっと真面目に取り組んでいたので、かっこいいなと思っていました」と女性目線で語り、「まっけんが本当に北九州でもずっとジムに通っていたので、そこはストイックすぎるなと思っていました」と撮影を振り返った。
その後、劇中のメカニックチーム(東出・町田)とドライバーチーム(新田・北村)に分かれ、バラエティ番組さながらのゲーム3本勝負を実施。巨大ボトルに巨大ナットをはめてその数を競うもの、ストップウォッチで2人で合計30秒を目指すもの、卓球ラリーという内容で、試合前には東出が「僕も啓太もまっけんと匠海よりも年上なので、先輩としてメカニックとして意地を見せたいと思います」と意気込むと、町田も「勝ちます」宣言! 対する新田が「北村匠海と一緒になら何にでも勝てる気がします」と意気込むと、北村も「真剣佑とがんばります」と気合を入れた。
ゲーム終了後、森川が改めて「久々にこの男たちの戦いが見られて興奮しました」と語ると、羽住監督も「久しぶりにバカになっている4人を見られれて嬉しかったです」と目を細める。東出は「この映画は嘘なく頑張っている人は素敵なんだという思いを届けられればと思ったので、逆境だったり打ちひしがれている人が見たら、元気をあげられる映画になっていると思います」と作品に込めた熱い思いを語り、イベントは幕を下ろした。
『OVER DRIVE』は6月1日より全国公開となる。
(text&photo:中村好伸)
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