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この秋開催される春画関連イベントについての記事や、現在公開中の映画『春画先生』の特別映像など、春画にまつわる記事が話題に。また、韓国の女優イ・セヨンを紹介した記事も注目を集めている。
・[動画]柄本佑、衣装で空色のTバックを選択、その経緯/映画『春画先生』インタビュー【前編】
『春画先生』&『春の画 SHUNGA』公開を記念し春画関連のイベントが開催
偏愛コメディ映画『春画先生』、ドキュメンタリー映画『春の画 SHUNGA』の公開を記念し、「銀座の小さな春画展」など春画関連のイベントが開催されることが決定した。
『春画先生』と『春の画 SHUNGA』は、ある種タブーとして扱われてきた春画がアートとして日本文化に浸透してきつつある今、映画を通じてその魅力と奥ゆかしさに迫る。
この秋、より春画の魅力を知ることができる春画関連イベントが開催されることが決定した。映画館シネスイッチ銀座が運営するギャラリーアートハウスでは、10月21日から12月17日まで「銀座の小さな春画展」が開催される。劇中に登場する葛飾北斎の「喜能会之故真通」“蛸と海女”をはじめ、約50点の春画が展示される。
併せて銀座蔦屋書店では、期間限定で「春画フェア」を開催中。2015年「春画展」図録(限定)、春画関連書籍、アートグッズ、名作の復刻レプリカ作品等、多彩な春画関連商品を揃える。この秋は『春画先生』&『春の画 SHUNGA』と共に、イベントにも足を運び春画の魅力を楽しんではいかがだろうか。
・「春画を性器だけに捉われずに見ると新たな発見が」…?この秋は春画テーマの映画&イベントで春画の魅力を堪能しよう!
過激すぎるのに笑ってしまう? 『春画先生』“蛸と海女”鑑賞シーンに注目
内野聖陽が主演し、塩田明彦が原作・脚本・監督を手掛ける映画『春画先生』が公開に。内野、北香那、柄本佑、安達祐実が春画を真剣に凝視する、過激なのに思わず笑ってしまう特別映像も公開され、話題を呼んでいる。
公開されているのは、葛飾北斎の春画代表作として有名であり、本作でも重要なシーンで登場する「喜能会之故真通(きのえのこまつ)」“蛸と海女”鑑賞シーンの特別映像。薄暗い部屋で語り部が「喜能会之故真通」“蛸と海女”に書かれている詞書(ことばがき)を読み上げ、芳賀一行(内野、北、柄本)が回転して流れてくる春画“蛸と海女”を、春画の鑑賞マナーに習い、ハンカチで口を抑えながら真剣に鑑賞する。その姿もどこか艶っぽい。
詞書は主に、絵の主題や物語を説明するもの。葛飾北斎は絵師として天才であることは周知の事実だが、同時にオノマトペの天才でもあった。北斎自身が書いたこの詞書は、「ちゅ、ちゅちゅ」「アアァ」「ズウッ」といった聞いている側が恥ずかしくなるようなオノマトペに溢れ、より春画を楽しく鑑賞できる内容となっている。本映像では、あまりに過激な内容のために放送禁止音が挿入されているが、本編では放送禁止音なしの映像を見ることができる。また、記事では“蛸と海女”詞書(背景文字)全文も掲載されているので、どんな言葉が書かれているかぜひチェックしてほしい。
・蛸が女の体を「ちゅ、ちゅちゅ」…内野聖陽&北香那&柄本佑、過激すぎる春画を凝視!?『春画先生』特別映像
・[動画]安達祐実、妖しい含み笑い!?放送禁止音だらけの春画鑑賞会/映画『春画先生』特別映像
日本公式サイトもオープン! 時代劇の女王イ・セヨンの活躍を紹介
5歳の時に幼児番組『ポポポ』でデビューしたイ・セヨン。時代劇の女王という異名を持ち、『赤い袖先』では女性最優秀演技賞、2PMジュノと共にベストカップル賞も受賞した。こちらのコラムでは、今年の3月に日本公式サイトがオープンし、12月には日本でのファンミーティングが開かれる彼女の魅力を紹介している。
5歳でデビュー後、数々のドラマの子役として出演。11歳の時には、『宮廷女官チャングムの誓い』でチャングムのライバル、クミョンの子ども時代を演じた。大学進学後に本格的に女優業を始めたイ・セヨン。コラムでは、初の主演ドラマ『最高の一発~時空を超えて~』から最新作『烈女パク氏契約結婚伝』まで、彼女のこれまでの道のりを紹介している。
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