若きハン・ソロの知られざる過去を描いた『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のジャパンプレミアが6月12日に六本木ヒルズアリーナで行われ、ロン・ハワード監督と主演をつとめたオールデン・エアエンライクらが登場した。
・『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』ジャパンプレミア、その他の写真
4年ぶりの来日となったハワード監督は「日本は『スター・ウォーズ』の熱いファンがいる国。そんなみなさんとこの作品を分かち合うことができて、心から嬉しく思っています」と挨拶。また、今回が初来日となるエアエンライクは「ずっと来たかった日本にやって来ることができました。温かく歓迎してくれたファンやディズニーの方たちに感謝しています。ぜひ、映画を楽しんでください」と感謝の言葉を述べた。
本作では、ハン・ソロが生涯のパートナーともいえるチューバッカやミレニアム・ファルコン号と出会い、絆を深めていく様子が描かれている。撮影にあたってハワード監督は、これまでハン・ソロを演じてきたハリソン・フォードと話をしたそうで、「ハリソンは、ハン・ソロには2つのスピリットがあるということを教えてくれた。1つは、彼はいつも自信があるわけじゃない。あるふりをしている男だということ。そしてもう1つは、ハン・ソロはジョージ・ルーカスが生み出したキャラクターであるということ。この2つのスピリットを踏まえて、オールデンが自分のハン・ソロを演じられるように背中を押してほしい」と言われたことを明かした。
オールデンは、そんなハン・ソロの魅力について「子どもの時には、彼のカウボーイ的な威勢の良さが好きだった。今回、自分が演じて共に時間を過ごしているうちに、彼が、私たちによく似た人間的なキャラクターをもった人物であることがわかった。そこに魅力を感じるのだと思う」と振り返った。
ジャパンプレミアは、ハワード監督が自らのスマートフォンで会場の様子を撮影したり、エアエンライクが壇上から会場のファンに気さくに手を振ったりと、和やかな雰囲気のなかで進行。最後にエアエンライクが「日本大好き!」とのメッセージを会場に投げかけると、その場にいたファン全員から「I Know!」という、過去にハン・ソロが口にした名ゼリフが帰ってきて、紙吹雪が舞い降りる中、幕を閉じた。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日より全国公開となる。
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