『BLEACH』原作者からのコメントとアニメ版一護役の森田成一からのエールが到着!

#BLEACH

『BLEACH』
(C) 久保帯人/集英社 (C) 2018 映画「BLEACH」製作委員会
『BLEACH』
(C) 久保帯人/集英社 (C) 2018 映画「BLEACH」製作委員会
『BLEACH』
(C) 久保帯人/集英社 (C) 2018 映画「BLEACH」製作委員会
『BLEACH』原作者・久保帯人先生からの手書き絶賛コメント
『BLEACH』
(C) 久保帯人/集英社 (C) 2018 映画「BLEACH」製作委員会
『BLEACH』
(C) 久保帯人/集英社 (C) 2018 映画「BLEACH」製作委員会

福士蒼汰主演、佐藤信介監督で実写映画化される『BLEACH』。この映画の原作者・久保帯人先生からの絶賛コメントが到着し、また、アニメ版で黒崎一護(くろさき・いちご)役の声を演じた森田成一が「熱く生きろ!」とエールを贈る本作の特別映像が解禁となった。

久保帯人先生からの手書き絶賛コメントはこちら

『BLEACH』は、全世界でシリーズ累計発行部数1億2000万部を誇る人気コミック「BLEACH」の実写映画版。霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、ある日突然現れた死神・朽木ルキアから死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚<ホロウ>と呼ばれる悪霊たちと戦うというストーリー。福士が黒崎一護役を、杉咲花が朽木ルキア役を演じている。

到着した久保先生からのコメントは、映画化の際に2つの要望を出したことと、完成作を見た率直な感想が綴られている。全文は以下の通り。

【久保帯人先生コメント全文】
僕は実は今回の映画には2つの理由から余り大きく関わっていません。1つ目は、佐藤監督が実写として原作のどこを使ってどこを削るのか見てみたい、という気持ちがあったこと。2つ目は、映画の話を頂いた時が丁度連載終盤のストーリーを固めている最中で、時間的に映画にガッツリ関わる余裕が無かったこと。その代わりに、要望を2つだけ出させてもらいました。

1つ目は、キャラクター同士の距離と関係性を原作から変えないこと。2つ目は、キャラクターの感情と行動に齟齬をきたさないこと。結果として、良いものに仕上げて頂いたと思います。映画としてまとめやすくなるよう伏線を張り替えてあるので、原作と違う点は勿論ありますが、沢山のバトルを上手く繋げてストーリーと絡めてあります。スピードとスケール感のあるアクションは、日本映画として新しいレベルに到達しています。

正直、完成品を観るまでは「気に入らなかったらコメント書かないよ」と言っていました。コメント書けて良かった。どんなものか、是非観に行って確かめて下さい。

また、あわせて解禁となったWEB限定の特別映像では、2004年〜12年まで放映され人気を博したアニメ版『BLEACH』で主人公・黒崎一護を演じた声優の森田成一がナレーションをつとめ、「映画『BLEACH』の極み」「アクション極まる。」「スケール、極まる。」「ドラマ、極まる。」「高校生兼死神代行」というナレーションに続き、「一護よ、命をかけて熱く生きろ!」と熱いエールを贈っている。

『BLEACH』は7月20日より全国公開となる。