安室奈美恵×イモト対面の熱狂冷めやらず! 感動の舞台裏映像に注目集まる

#安室奈美恵

『Documentary of Namie Amuro “Finally”』
『Documentary of Namie Amuro “Finally”』

酷暑が続く毎日だが、7月のHulu月間ランキングでも真夏の戦いが繰り広げている。そこで今回は、現在視聴者の心を熱くさせている番組を発表していきたい。

7月からスタートした新ドラマの影響もあるが、6月のランキングと比べると7作品が新たにランクインしており、ほぼ総入れ替え状態となった今回のランキング。そんな話題の番組がひしめき合うなかで1位に輝いたのは、『Documentary of Namie Amuro “Finally”』。昨年9月20日に電撃引退発表をして世間を騒然とさせた歌手の安室奈美恵を1年にわたって密着しているドキュメンタリー番組だ。

発売初日だけで46万枚! 素顔の安室奈美恵は何を語るのか?

引退日である9月16日が徐々に近づき、引退まであとわずかとなってきただけに、いまや安室の一挙手一投足が話題となっている。そのなかで現在もっとも注目を集めているのは、日本テレビ『世界の果てまでイッテQ!』へのサプライズ出演。普段バラエティ番組への出演があまりないだけに驚いた視聴者もいたようだが、かねてより安室ファンを公言してきた芸人のイモトアヤコとの初対面が大きな反響を巻き起こしている。

イモトと安室の人柄を表すかのような内容に賞賛の声が相次ぎ、そんなネットでの大きな盛り上がりも影響してか、通常では遅れて放送される沖縄でも異例の繰り上げ放送が決定したほどの熱狂ぶりだという。本ドキュメンタリーでは、今回の番組の舞台裏も見ることができるだけに、視聴数が急上昇したと見られている。

また、デビューから25年間の軌跡を辿ることができる体感型展覧会「namie amuro Final Space」も東京・大阪・ 福岡・沖縄の4会場で順次開催されているが、ここでは番組内で撮影されたイモトとの2ショット写真も見ることができるという。

『Documentary of Namie Amuro “Finally”』はやはりアムラー世代といわれる30代から40代をはじめ、20代の女性視聴者からの注目も高い。、“平成の歌姫”として長年トップを走り続けてきた彼女がどのような思いを抱えてここまできたのかは、男女年齢問わず幅広い視聴者に響くはず。いまこそ改めてその魅力に浸ってみるのがオススメだ。

来月もこのまま安室旋風が続くのか、それとも、2位にランクインしている石原さとみ主演のドラマ『高嶺の花』がさらなる高みへと昇ることができるのか。夏を制するのはどの番組になるのかに注目が集まっている。(文:志村昌美/ライター)

【Hulu 7月の月間ランキング/TVシリーズ】
1位『Documentary of Namie Amuro “Finally”』
2位『高嶺の花』
3位『僕のヒーローアカデミア』
4位『名探偵コナン』
5位『ゼロ 一獲千金ゲーム』
6位『徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました』
7位『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』
8位『サバイバル・ウェディング』
9位『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけないシリーズ』
10位『BORUTO −ボルト− NARUTO NEXT GENERATIONS』