ユアン・マクレガーが主演映画『プーと大人になった僕』を引っさげ初来日。9月4日17時頃に成田空港へ到着すると、約500人のファンの黄色い歓声に迎えられた。
本作は人気キャラクター・くまのプーさんを、ディズニーが実写映画化したもの。プーさんと大親友の少年クリストファー・ロビンが「100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない」と約束を交わした感動の別れの後、大人になりロンドンで暮らすクリストファー・ロビンとプーさんの奇跡の再会からはじまる感動ストーリーだ。マクレガーが大人になったクリストファー・ロビンを演じる。
来日が待ち望まれた最後の大物ハリウッドスターであるマクレガーはこの日、同じく初来日となる“くまのプーさん”と一緒に日本入り! 本作のL.A.プレミアで「作品のPRで何度か日本へ行くチャンスがあったんだけど、いつも次の作品の撮影が入っていて行けなかったんだ。ずっと行きたいと思っていたから、今回念願が叶って嬉しいよ」と語るなど、マクレガーは今回の初来日を楽しみにしていた様子。
そんなマクレガーの姿を一目見ようと、この日は約500人のファンが駆けつけた。「初来日の瞬間に立ち会えて思い出になりました!」(20代女性)、「生ユアンを見れて嬉しかったです!」(30代女性)といった興奮冷めやらぬ感想をはじめ、映画ファンの男性までもがウェルカムボードを携えたり、作品にちなみプーさんのぬいぐるみを抱えるなどして初来日のマクレガーを祝福。
初来日となった今回、日本に来て楽しみにしていることを聞かれると「日本の美しく伝統的な食事を食べたいな。そして一緒に来ている娘と東京を探検したいよ」と娘を連れての来日であることを明かした。また9月5日に出席予定のジャパンプレミアについては「日本のみなさん、こんにちは。とてもワクワクしているよ!『プーと大人になった僕』をぜひ見てほしいな。明日みんなに会えるのを楽しみにしているよ」とメッセージを残し、ロビーをあとにした。
『プーと大人になった僕』は9月14日より全国公開となる。
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