第31回東京国際映画祭の顔となる「オープニング作品」「GALAスクリーニング作品」「クロージング作品」に、それぞれ『アリー/スター誕生』『人魚の眠る家』『GODZILLA 星を喰う者』が選ばれたことが発表された。
オープニング作品に選ばれた『アリー/スター誕生』は、レディー・ガガ主演、ブラッドリー・クーパー主演・監督作。1937年の『スタア誕生』を皮切りに、これまでに何度も映画化されてきた普遍的なストーリーを、最高のキャスト・スタッフによって映画化。世界的歌姫ガガが、スターになることを夢見る主人公のアリー役を演じ、クーパーがアリーの才能を見出すロックスターのジャクソン役に扮する。ガガは本作が映画初主演、クーパーは本作で監督デビューとなる。
GALAスクリーニング作品は、東野圭吾作家デビュー30周年を記念して書かれたベストセラー小説を堤幸彦監督の手によって映画化した『人魚の眠る家』。篠原涼子と西島秀俊が夫婦役で映画初共演し、愛するわが子の悲劇に直面し、究極の選択を迫られた夫婦の運命描く、心揺さぶるヒューマンミステリーだ。ちなみに、GALAスクリーニングとは、オープニング、クロージング作品に並ぶ上映で、映画祭期間中のハイライトとして、観客および世界に注目してほしい作品をセレクトしたもの。今年新設された部門だ。
洋画、邦画、アニメーションから1本ずつ映画祭の顔となる話題作が揃った今年の東京国際映画祭は10月25日〜11月3日に開催される。
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