東出昌大「殺しておいて、可哀想だなって毎回思う」…”狩猟”する東出の1年間を追ったドキュメンタリー『WILL』
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山に暮らし狩猟で得た鹿やイノシシを食べる日々がもたらしたものとは?
東出昌大の狩猟ドキュメンタリー映画『WILL』が公開されることが決定した。本作より予告編とメインビジュアルを紹介する。
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電気も水道もない状態での暮らし。狩猟で得た鹿やイノシシを食べ、地元の人々と触れ合う日々は、東出に何をもたらしたのか? 本作は、映像作家・エリザベス宮地監督がメガホンを取り、狩猟する東出を追いかけた1年間の記録。出演は東出に加え、服部文祥、阿部達也、石川竜一、GOMA、コムアイ、森達也ほか。MOROHAが音楽を担当する。
紹介する予告編は、エリザベス宮地監督が編集し、混沌、矛盾、葛藤を抱えた「東出昌大」という一人の人間を静かに映し出していく。息苦しくなり、純粋に山を求めた東出。逃げたと言われるかもしれない。でも、そこには呼吸している時間があった。東出と共に、サバイバル登山家・服部文祥や、写真家・石川竜一など山と生命と向き合う男たちの言葉たちが紡がれていく中、MOROHAの音楽が響き、「生命を頂くとは」何か、今、この社会に問いかけてくる予告編に仕上がっている。
また、メインビジュアルでは、雪山の中、狩猟で獲た鹿の死体を前に佇む東出の姿が映し出されている。東出と鹿の間にあるのは、「ただ、生きるために——。」というシンプルで力強いコピー。彼は何を思い、感じ、山、生命と向き合っているのか。
『WILL』は2024年2月16日より全国順次公開。
・[動画]東出昌大、容赦ない狩猟生活1年間の記録。MOROHAの楽曲が響く/映画『WILL』予告編
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