吉沢亮、新木優子にキス顔で迫られ心臓ドキドキ!

#吉沢亮

(C) 2018 白石ユキ/小学館・「あのコの、トリコ。」製作委員会
(C) 2018 白石ユキ/小学館・「あのコの、トリコ。」製作委員会

吉沢亮主演、ヒロインを新木優子が演じ、白石ユキの同名人気コミックを実写映画化する『あのコの、トリコ。』。吉沢が地味で冴えないメガネ男子の頼(より)役に扮し、新木演じる大好きな雫(しずく)のためにかっこよく変わっていく様も話題のこの作品より、雫のために奮闘する頼の姿に胸がキュンとなる、新たな本編映像が解禁となった。

[動画]解禁となった『あのコの、トリコ。』本編映像

解禁となった映像は、頼がなにやらきキョロキョロしているシーンからスタート。頼が入っていったのはメイクルームで、どうやら雫を探しているようだ。そこに雫が登場し、「ねえ」と声をかけるなり、いきなり頼にキス顔で迫り、「どう?」とひと言。これに頼は「えっ?」と驚き、心臓がドクンドクンと高鳴り出す。

が、次の瞬間、雫の口から飛び出したのは「何かぼけた感じがしない、このリップ」というひと言。頼が何が起こったのかという表情で状況を把握しようとしている間に、雫は「やっぱ、そうだよね。今イチだよね。どうしよう? もうすぐ本番はじまっちゃう」と嘆き出す。

実はこのシーン、雫が所属する芸能プロダクションの奥井社長(古坂大魔王)に「雫の付き人をしてくれ」と頼まれ、困惑しつつも「雫が君なら、と言っている」と言われた頼が、雫の付き人としてバラエティ番組の収録現場に向かうという場面。華やかな芸能界に恐る恐る足を踏み入れる頼に向かって、雫がキス顔を寄せてきたというわけだ。

それがリップが似合うかどうかの確認だったことを知った頼は、「初めてのバラエティなんだよ。ここでしっかり爪痕を残して、女優への足掛かりをつかまなきゃ」と決意を新たにする雫に「リップを買ってきて! 真っ赤なやつ。カメラに映ったときにパッと目立つようにしたいの」と頼まれ、買いに行くことになる。そして、コスメショップでお目当ての赤いリップを見つけた頼がとった行動とは?

『あのコの、トリコ。』は10月5日より全国公開となる。