池村碧彩のキュートさに90歳レジェンド声優・羽佐間道夫もメロメロ!?「こんな可愛い子が世の中にいるのかと(笑)」

#FLY!/フライ!#アニメ#ヒコロヒー#堺雅人#羽佐間道夫#関智一#麻生久美子#池村碧彩

『FLY!/フライ!』
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堺雅人、麻生久美子ら『FLY!/フライ!』の吹替版キャスト集結

アニメ映画『FLY!/フライ!』の日本語吹替版キャスト報告会イベントが開催され、父親のマック役・堺雅人、母親のパム役・麻生久美子、お転婆な妹グウェン役・池村碧彩、そしてチャンプ役・ヒコロヒー、ダンおじさん役・羽佐間道夫、オウムのデルロイ役・関智一が登壇。作品への思いや収録時のエピソードを明かした。

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神経質だけどピュアで家族思いな父ガモのマック役を務めた堺は、「なかなか経験することないカモ役ということで、とても楽しく収録することが出来ました。ぜひ皆さんにも楽しんでいただきたいなと思います。今日はよろしくお願いします」。

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続いて明るく頼れる家族の要、母ガモのパム役を務めた麻生は、「今日は雪が降りそうなお天気の中、お集まりいただきありがとうございます。家族で大好きなイルミネーションの作品にまさか自分が声で参加させていただけるなんて夢にも思わず、とても貴重な経験をさせていただきました」。

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一家が旅の道中で出会うニューヨークのハト集団のリーダー、チャンプ役を務めたヒコロヒーは、「ニューヨークのハト集団のリーダーという自己紹介を人生ですることがあると思っておらず(笑)、大変光栄な気持ちでいっぱいです」。

いつも元気いっぱいお転婆でキュートな妹ガモ、グウェン役を務めた池村碧彩は「性格もお顔もグウェンに似ていると思うので、グウェンになれてとっても嬉しいです! 今日はよろしくお願いします」。

トラブルメーカーとして悪気なく一家を振り回してしまうものの、どこか憎めないダンおじさん役を務めた羽佐間道夫は、「こんにちは、羽佐間道夫です。なんと池村さんと83歳も違います(笑)。今日はよろしくお願いします」。

故郷のジャマイカを恋しく想う陽気なオウムのデルロイ役を務めた関智一は、「陽気で元気なデルロイの役ということで、アフレコも凄くパワーを使って大変でしたが、楽しみながら演じさせていただきました。今日はよろしくお願いします」と、それぞれに挨拶。

これまで様々な映画やドラマに出演している堺だが、本作でまさかのカモ役ということで受けようと思った理由について聞かれると、「それはもうカモ役だからですよ! カモ役なんてなかなか出来ないですからね。カモ役やってみたかったからです! なるべくカモを食べないようにと思っていたのですが、意識すればするほど目に入ってしまい収録中に4回ぐらいカモ料理を食べてしまいました!」と力いっぱいに回答。

小さいながらもお兄ちゃんのダックスを勇気づけたり、家族の原動力でもある一家の最年少で好奇心旺盛なグウェンの吹替に初挑戦した池村は、演じてみての感想について聞かれ、「初めて声優さんに挑戦してみて、最初は上手に合わせられるかなってドキドキしてたけど、実際に始まってグウェンになりきったらすっごく楽しくてあっという間に終わってしまいました」と答え、あまりのキュートさに会場もメロメロ。その姿に、羽佐間も思わず「まいったな、恋をしたよ。こんな可愛い子が世の中にいるのかと思いました(笑)」と微笑ましく思わずほっこりするやり取りを披露した。

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レジェンドからの誉め言葉に喜びつつ池村が、「羽佐間さんは色々な作品に出演していて、毎回違う世界に入るためにどうしてますか?」と大人も顔負けのプロ目線な質問をすると、その秘訣は“百面相”だとアンサー。しかし、思いもよらぬ難しい回答に「百面相ってどういう意味?」と純粋な疑問を投げかけ、堺が池村に分かりやすいように丁寧に優しく説明する場面も見られた。

ドキドキしたまま旅立った渡り鳥のカモ一家は旅先で様々な体験をするが、これまで自身が行った旅行先での印象的なエピソードや失敗談などについて聞かれると堺は、「旅はたいていひどい目に遭っていますね。去年モンゴルで撮影した時にトイレは水洗がほとんどなくて驚いたのと、後はハードコンタクトレンズの保存液って日本以外ではほとんど売っていないようで、マネージャーが16時間往復して保存液を調達するという大変な思いをしていました。皆さんも海外旅行に行かれる際はお気をつけください」と驚きのエピソードを披露。

カモ一家の初めてのチャレンジにちなみ、今年の抱負を聞かれた池村は、「私は縄跳びが好きで前跳びを110回跳べるのですが、今年は500回か1000回を目指したいと思います!」と小学生ならではの目標を明かした。

また、羽佐間は「90歳の前後で亡くなる方が多いので、何とか91歳まで生きたいと思います。105歳で床屋さんやっているおばあちゃんも見たので、長生きしたいです」、関は「いつも目標を決めて頑張っていたのですが、高田純次さんがTVで何の意味もなく生きるぞ!と宣言していたのを見てなんだか感銘を受けて。気楽に生きてみるっていうのも素敵だなと思い、今年は何の目標も決めずに生きていこうと思います」とそれぞれに今年の抱負を明かした。

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トークセッションの最後に堺は「やればやるほど、台本を読めば読むほど参加すればするほど家族の登場人物の1人1人が本当に好きになっていくんです。なんでこんなに惹かれちゃうんだろうと思うぐらい、どんどん好きになっていく物語です。皆さんもぜひご覧になって登場人物たちを好きになってください」とメッセージを伝えた。

『FLY!/フライ!』は3月15日より全国公開。

・『FLY!/フライ!』日本語吹替版キャスト報告会イベントの写真はこちらから!

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