『スター・ウォーズ』シリーズ最終章となる『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』の最後の撮影を終えたことが発表された。
・J.J.エイブラムス『スター・ウォーズ』最終章に監督として再登板!
同シリーズは、1977年にアメリカで『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が公開されて以来42年、これまでに8本の本シリーズが作られてきた。そして、その最後を飾るのが、撮影を終えた『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』で、長きにわたって語り継がれてきた伝説がついに幕を下ろすこととなる。
本作で監督・脚本をつとめたのは、続3部作の1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で監督・脚本を担当したJ.J.エイブラムス。J.J.は「信じがたいことだが、今日、エピソード9の撮影を終えた。素晴らしい撮影スタッフとキャストには感謝の言葉もありません。この恩は一生忘れない」と撮影終了を、主要キャストが感慨深い表情で抱き合うオフショットとともに報告した。
「私たちはキャリー・フィッシャーを強く愛していた。彼女なしで真に満足できるスカイウォーカーサーガの終結など見出せなかった。私たちはキャストを変えることや、CGキャラクターを使用することは決してしなかった。彼女の娘、ビリーの協力と賛同があり撮影した未公開映像を使用することでキャリーが残したレガシーとエピソード9のレイア役に敬意を表す方法を見つけることができた。」とJ.J.は、レイアへの愛溢れるコメントをしている。
『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』は12月20日より日米同時公開となる。
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