Snow Manラウール、3年ぶりの単独主演で金髪ヤンキー高校生に!『赤羽骨子のボディガード』超特報&メイキング映像
ラウールの凄みを利かせた表情が映し出されたイメージビジュアルも公開
Snow Manのラウールを主演に迎え、同名人気コミックスを映画化した新感覚の学園アクションコメディー『赤羽骨子のボディガード』が公開されることが決定した。本作よりイメージビジュアル、超特報、メイキング映像を紹介する。
本作は、2022年9月より「週刊少年マガジン」で連載中の丹月正光による同名コミックスの映画化。とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子。大好きな彼女のために、ボディガードとなった威吹荒邦に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ること。果たして無事にクリアすることはできるのか?
主演の威吹荒邦には、Snow Manのラウール。Snow Manとしての活動だけでなく、パリコレへの参加や、TGCでのダンスステージなど、ソロでも大活躍中だが、映画は『ハニーレモンソーダ』(21年)以来3年ぶりの単独主演となる。原作の威吹は金髪ヤンキー不良高校生ということで、久々に金髪姿となり、先日の音楽番組出演時にはその姿がトレンド入りするなど、すでに情報解禁前から話題を呼んでいる。
・『赤羽骨子のボディガード』のイメージビジュアルはこちらから!
ラウールは出演にあたり、「お話をいただいたときはとても嬉しかったです。自分にとっては経験したことのないジャンルで刺激的な役柄だったのですが、しっかりと向き合えば、自分も少しは役に立てるかもしれないなと直感的に思ったので、とても今わくわくしています」と喜びを明かす。
ボディガード役のため、すでにアクション練習も開始しており、1回2時間の練習を10回以上実施。「僕は体格が大きいこともあり、アクションはまだまだ課題がたくさんあります。撮影まであと1ヵ月ほどあるので、必死に練習して、かっこいいアクションを皆さんに届けられるように頑張ります」と意気込みは十分だ。
フジテレビの加藤達也プロデューサーは、「おもちゃ箱をひっくり返したようなクセの強い登場人物を束ねる威吹荒邦という役を、誰に演じていただくのがいいかと考えた時に、どんなキャラにも負けない“規格外”の存在感が必要だと感じ、ラウールさんにお願いしたいと直感的に思いました」とラウール起用の理由を明かす。
原作者の丹月正光は今回の映画化に、「監督、脚本、構成、音楽、どれをとっても錚々たる顔触れ。この方たちの手がけた作品に目を通したことがない人はいないんじゃないかというくらい本当に豪華! 僕自身ファンということもあり、この方たちなら僕の作品を預けることに何をためらう必要があると、映像化のお話を即決させていただきました!」とコメント。
監督を務めるのは、『エイプリルフールズ』(15年)『ミックス』(17年)『変な家』(24年)の石川淳一。コメディーや緻密な人間ドラマに定評のある石川監督が、ラウールと初タッグ。「『赤羽骨子のボディガード』という非常にアツく、楽しく、躍動感あふれる作品を実写映画化するにあたり、ラウールさんという大きな武器を得ることができ、今からワクワクが止まりません! 荒邦、骨子、3年4組のクラスメイト、正親や尽宮、そして敵対するキャラクターまで魅力を損なわずお届けできるようスタッフ、キャスト全員で取り組んでいきます」と、これから始まる撮影に期待を寄せている。
撮影は3月中旬からスタートする予定で、石川監督のコメントの通り共演者にもバラエティあふれる顔ぶれが勢ぞろいするとのこと。ラウールは共演者に対し、「本当にバラエティ豊かなキャストの皆さんだなと思いました。もちろん俳優の方だけでなく、歌手の方もいれば、芸人さんや声優さんもいらっしゃって、ひとつの映画に色んなジャンルを極めた方々が集まってきているような感覚がありました。それぞれお会いするのも楽しみですし、ひとつの空間に全員が収まったときにどういう化学反応が起きるんだろうと、いい意味で渋滞している感じが、作品を見るときに楽しめるひとつのポイントになるのかなと思います」と語っている。
あわせてイメージビジュアル、特写メイキング&コメント映像、超特報映像を紹介する。超特報映像では、白い制服を着た金髪姿のラウールの、普段からは想像出来ない凄みを利かせた情熱的な表情が映し出されている。持ち前のスタイルを十分に生かしたアクションにも期待が高まる。
『赤羽骨子のボディガード』は8月2日より全国公開。
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