シリーズ累計80万部を超える大ヒット青春ミステリー小説「いなくなれ、群青」が実写映画化されることになり、横浜流星、飯豊まりえが出演することが発表された。
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原作は大学読書人大賞を受賞した河野裕の「階段島」シリーズ第1作となる同名小説。七草の前に現れた少女・真辺由宇が安定していた高校生活を一変させる。奇妙な島。連続落書き事件。そこに秘められた謎。七草はどうしてここにいるのか。彼女はなぜここに来たのか。やがて明かされる真相は、七草の青春に残酷な現実を突きつける。
ミステリアスな雰囲気を身にまとった主人公・七草役は、ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(19年)や映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(19年)などでめざましい活躍を見せている横浜。正しく真っ直ぐで凛々しい少女・真辺由宇役を映画『祈りの幕が下りる時』(18年)、『トラさん〜僕が猫になったワケ〜』(19年)などの話題作に出演が相次ぐ飯豊が演じる。
アメリカの高校在学中に撮った短編映画がバッカイフィルムフェスティバルのオハイオ州ショート部門を受賞。映画『今日という日が最後なら、』(06年)などの作品を手がけてきた新鋭・柳明菜監督がメガホンをとる。
『いなくなれ、群青』は9月より全国公開となる。
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