堀田茜、印象に残っているのは「コスプレをしながら監禁されるシーン」

#堀田茜

堀田茜と稲葉友
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堀田茜と稲葉友
堀田茜と稲葉友
堀田茜と稲葉友

堀田茜が映画初主演! 350万ダウンロードを超える大ヒット恋愛アプリゲームを映画化した『ダウト-嘘つきオトコは誰?-』の製作発表イベントが4月29日に品川グランドホールで行われ、堀田と共演の稲葉友が出席した。

『ダウト-嘘つきオトコは誰?-』製作発表イベント、その他の写真

堀田が演じるのは、彼氏の浮気発覚をきっかけに婚活パーティーに参加した主人公の桜井香菜役。パーティー会場でさまざまなタイプのハイスペックな男10人と出会うも、その中の9人は嘘をついている。そうした中、主人公が男どもの嘘を見抜きながら真実の愛を見つける様子が描かれていく。ヒロインを迷わせる男の1人、唯川至役を稲葉が演じる。

自身もこのゲームのプレイヤーであるという堀田は、映画の初主演が決まった感想を聞かれ、「とにかく本当にビックリしましたし、初主演ということに不安もあったんですけど。もともとプレイしていた作品の主演を演じられることに、すごくご縁を感じました」と言うと、「不安と期待でグチャグチャな感情になったんですけど、やりきったなと思います」とニッコリ。

唯川役を演じた稲葉は初めて台本を読んだときの感想を尋ねられ、「僕は割と真っ直ぐな人だなと思いながら読み進めていたんですけど、監督と最初に話をさせていただいたときに、今回は難しい役だからって20回くらい言われたんですよ。えーって思いながらも、確かに台本の作りが複雑なんですよね。シンプルにラブストーリーかといわれると、ミステリーの要素が入っていたりするので、これは一筋縄じゃいかないな。現場では、どうなるかな。何ができるかなっていうのが最初の台本の印象でした」と語った。

また、撮影中に印象に残っているシーンについて、堀田は「コスプレをしながら監禁されるシーン」を挙げると、稲葉も「そこです!」と激しく同意し、2人して思い出し笑い。そのシーンで堀田は長時間水に打たれながら倒れていたそうで、「耳にも鼻の穴にもすべて水が入ってセリフも言えない状態で(笑)」と振り返る。

稲葉も「そのシーンを僕はモニターで見ていたんですけど、魚が打ち上げられたときに水を浴びせられている感じ。堀田さんは動いちゃいけないんですよ。動いちゃいけないことをちゃんと最後までやっていて。でも、水が当たるから、今この人、どれだけ苦しい状況なんだろうというのを陰から見守っていました」と話していた。

『ダウト-嘘つきオトコは誰?-』は今秋以降、公開予定となっている。