スピルバーグが映像化を断念した「エドガルド・モルターラ誘拐事件」に迫る衝撃作
巨匠マルコ・ベロッキオ監督最新作であり、「エドガルド・モルターラ誘拐事件」に迫った衝撃作『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』の試写会に10組20名様をご招待!
・[動画]スピルバーグが映像化を断念した「エドガルド・モルターラ誘拐事件」に迫った衝撃作/映画『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』予告編
『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』試写会
日時:4月10日(水)18:00開場/18:30開映予定(上映時間134分)
会場:イタリア文化会館ホール
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※上映後にトークイベントを予定しています。
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1858年、ボローニャのユダヤ人街で、教皇から派遣された兵士たちがモルターラ家に押し入る。枢機卿の命令で、何者かに洗礼を受けたとされる7歳になる息子エドガルドを連れ去りに来たのだ。取り乱したエドガルドの両親は、息子を取り戻すためにあらゆる手を尽くす。世論と国際的なユダヤ人社会に支えられ、モルターラ夫妻の闘いは急速に政治的な局面を迎える。しかし、教会とローマ教皇は、ますます揺らぎつつある権力を強化するために、エドガルドの返還に決して応じようとしなかった…。
ユダヤ人街で暮らしていた、7歳を迎えるエドガルド・モルターラが教皇領の警察により連れ去られた「エドガルド・モルターラ誘拐事件」。悲嘆に暮れながらもあらゆる手立てを講じるべく奔走する両親と、時の権力強化のため決して返還に応じようとしない教会側の争いは、イタリアをはじめ、時の皇帝ナポレオンやロスチャイルド家ら、全世界を巻き込んだ論争を紛糾させた。
スティーヴン・スピルバーグが魅了され、映像化に向けて書籍の原作権を押さえたことでも知られているが、映画化を実現したのはイタリアの巨匠マルコ・ベロッキオ。2023年カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品を皮切りに世界中の映画祭をまわり、イタリア映画記者組合が選出するナストロ・ダルジェント賞では作品賞・監督賞を含む主要部門7部門の受賞を果たした。
『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』は4月26日より公開。
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