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各国の映画祭を席巻した北欧発ヒューマンホラー『胸騒ぎ』の予告編が公開され話題に。また、稲垣吾郎、新垣結衣共演の『正欲』についての記事や、マンガ原作の韓流ドラマ5選を紹介したコラムも大きな注目を集めた。
恐ろしすぎる結末に期待が膨らむ『胸騒ぎ』予告映像が公開
北欧デンマークの新たなる鬼才・クリスチャン・タフドルップ監督の最新作『胸騒ぎ』より、予告編と本ビジュアルが公開された。
・[動画]覗く人影…この“おもてなし”何かがおかしい!北欧ホラー映画『胸騒ぎ』予告編
想像を絶する衝撃的な展開と不穏すぎる作風が大きな話題になり、各国の映画祭を席巻した『胸騒ぎ』。メガホンをとったのは、デンマークの新たなる鬼才クリスチャン・タフドルップ監督。脚本も手がけた本作で描くのは、ある善良な家族が過ごす悪夢のような週末——。
予告編では、ビャアン一家が旅先で偶然出会った親切な家族から招待状を受け取るところから始まる。自然豊かなオランダの田舎町に招かれ、プールまで用意された家で楽しい週末を過ごせるかに思えたが、一転。生まれつき舌がなく一切言葉を発しないオランダ人夫婦の息子や、窓の外から覗く人影…次々に起きる違和感や不快感が積み重なり、加速していく様子が映し出される。「あの家族嫌な感じがする」と、それまで好意をむげにできずにいた妻ルイーセも、夫ビャアンと娘を連れて帰ろうとするが——。
予告編の後半では「善意が悪意を暴走させる」という言葉と共に、登場人物たちが絶叫するショットが次々に映し出され、善良な一家は一体どのような運命を辿ることになるのか、恐ろしすぎる結末に期待が膨らむ映像となっている。
・生まれつき舌がない息子、窓の外から覗く人影…一見親切な家族の“おもてなし”に違和感、その理由とは
稲垣吾郎、新垣結衣共演『正欲』がNetflix TOP10にランクイン!
Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、毎週の人気作品をランキングする「Netflix TOP10」。稲垣吾郎、新垣結衣共演の『正欲』が日本(映画)2位にランクインし、本記事では見どころを紹介している。
家庭環境、性的指向、容姿……。それぞれに異なった“選べない”背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人々が生きていくための推進力になるのは何かを問う、「多様性」の価値観をテーマに描いた本作。どうしたって降りられないこの世界で、生き延びるために大切なものを、強い衝撃や深い感動とともに提示するのだ。
『あゝ、荒野』(17年)、『前科者』(22年)の岸善幸監督と、脚本家・港岳彦がタッグを組み、いわゆる「当たり前」ではない生活を送る人たちの人生を大胆な演出表現で浮かび上がらせた。傑作か、問題作か。「普通とは何か?」を問い詰めた先に見える、『正欲』というタイトルが示す意味に注目したい。
・稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗が演じた問題作『正欲』がNetflix TOP10にランクイン
原作以上にイケメンと言われたキャストも!? マンガ原作の韓流ドラマ5選
日本のみならず、韓国でも人気の高いマンガ原作のドラマ。ほとんどがウェブマンガだが、原作ファンが多いこともあり、主役を演じる俳優たちはキャラクターに寄せるために並々ならぬ努力をしているようだ。本コラムでは、マンガ原作の韓流ドラマ5選を紹介。
『わかっていても』は、韓国の「ウェブトゥーン」で人気を博した漫画原作。美大生の主人公ナビ(ハン・ソヒ)は美術家の彼氏との別れに傷ついた後、後ろ首に蝶の入れ墨を入れた謎めいた男、ジェオン(ソン・ガン)と運命の出会いを果たすが……。LINEマンガで3話まで無料。男女共になかなかのシンクロ率だが、ソン・ガンに関しては漫画より実物の方がイケメンということでも話題になった。
他にも、アン・ヒョソプが漫画のキャラクターとそっくりと話題を集めた作品や、チャン・ギヨンがハマり役と注目を集めたドラマなど紹介している。
・原作マンガより実物の方がイケメン!と言われたキャストも マンガ原作の韓流ドラマ
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