過去のいじめ疑惑が浮上、ヒットドラマでブレイクの演技派女優ソン・ハユンが謝罪しない理由とは？

#ソン・ハユン #私の夫と結婚して #韓国 #韓流 2024.04.21

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世界100ヵ国以上でトップ10入りするなど大ヒット中のAmazon Originalシリーズ『私の夫と結婚して』。このドラマでパク・ミニョン演じるヒロインの親友にして夫の不倫相手を演じた女優のソン・ハユンが、高校時代の校内暴力問題を複数の人物に告発され、窮地に立たされている。本作でパク・ミニョンをいじめ抜く悪意の塊のような女性を演じブレイクしたソン・ハユンのこれまでを紹介する。

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高校時代からモデルとして活躍

透き通るような白肌に屈託のない笑顔がチャームポイントといわれていた演技派女優ソン・ハユン。高校時代から雑誌やCMで活躍し、2004年のRain主演ドラマ『サンドゥ、学校へ行こう！』でデビュー。05年のドラマ『テルン選手村』で天才体操少女を演じ、注目を集めた。ドラマのみならず、映画にも多数出演しており、2008年のチャン・グンソク主演映画『赤ちゃんと僕』でヒロイン役、09年の主演映画『お葬式のメンバー』では、数々の映画賞を受賞した。

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18年のドラマ『恋の記憶は24時間～マソンの喜び～』ではヒロイン役。かなり身長差のあるチェ・ジュニョクと甘いキスシーンを毎回披露し、話題となった。このドラマでは、人気歌手だったもののとある事件に巻き込まれた上に妙な噂を流され、業界から干されるだけでなくいじめを受けるという可哀想な役を演じている。20年の主演ドラマ『恋のプログラミング～ダメ男の見分け方～』（邦題）でも、元カレから部屋に隠しカメラを設置され着替え動画を仲間と共有されていたという、これまた可哀想すぎる役を演じている。

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いじめ問題での転校は認めると、加害者ではないと主張

そして、24年の大人気ドラマ『私の夫と結婚して』では19年の映画『完璧な他人』以来、久々の悪役。一説では、彼女がヒロインを陰湿にいじめるシーンを見て、高校時代に暴力を受けたことを思い出したという証言もあり、それだけ鬼気迫る演技だったということも分かる。

いじめ問題により高校時代に転校したことは認めたものの、未だ加害者ではないと言い張る彼女。12年まで本名とは別の名前で活動していたなど限りなく怪しいところはあるが、一旦認めて謝罪してしまえば、最悪の場合は出演作がお蔵入りになることもあるために安易に謝罪できないという事情なのだろうか？今後の動向に注目だ。