木村慧人がドラマ『さっちゃん、僕は。』でテレビドラマ単独初主演
FANTASTICS・木村慧人を主演に迎え、その過激な内容で話題となった朝賀庵による漫画「さっちゃん、僕は。」が実写ドラマ化。6月4日よりNetflixで先行配信、6月11日よりTBS系にて放送スタートする。
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大学進学のために北海道から上京した片桐京介は、“さっちゃん”と遠距離恋愛中。だが、ひょんなことがキッカケで知り合ったアパートの隣人の人妻と肉体関係を持ってしまう。すれ違っていく想いと、止められない欲求…。「君を愛しているのに今日も僕は他の女を抱く」。
インモラルな展開の連続で、2人の女性にそれぞれに都合のいい対応をする京介に全く共感できないが、それが逆にクセになる。本当の愛がわからない男・京介が選ぶのは地元の彼女か、都会の人妻か。不倫で始まる、破滅的な恋の行方とは?
主人公・京介を演じるのは、ドラマ『飴色パラドックス』でW主演を務めた木村慧人。本作がテレビドラマ単独初主演となる。FANTASTICSのメンバーとして活動するかたわら、俳優としても活躍している木村が、この難しい役をどのように演じるのか注目だ。
木村は「お話をいただいたとき、すごく挑戦的な役柄だなと思いました。京介は親の愛を十分に受けずに育ち、愛が何なのかわからないキャラクターです。僕は真逆なので、最初はどう演じたら良いのか悩みましたが、いただいたからには自分なりの京介を完成したいと思っています」と意気込みを明かす。
ドラマの見どころについては、「キャラクター1人1人の愛の形がどれも違って、色々とすごく考えさせられるストーリーになっています。僕も体当たりの演技に挑戦していますので、1話も見逃さずにぜひ全部を見て、色々な心情を感じていただけたらうれしいです。ぜひ楽しみに待っていてください!」と語った。
また、プロデューサー・箱森菜々花は、「原作を読んで、誰もが心の中にある、純粋さ、寂しさ、孤独から、ふとしたきっかけで一線を越えてしまう可能性、大切な人に裏切られてしまう可能性はすぐ身近にあると感じさせられながらも、各キャラクターの予想できない行動に驚かされる内容が新しく、面白いと思いました。それぞれが悩み、もがき苦しんでいる姿に心揺さぶられる原作の物語に、ドラマオリジナルのエッセンスを盛り込み、原作ファンの方にも、ドラマから見ていただく方にも楽しんでいただける作品になっていると思います」とコメントを寄せた。
『さっちゃん、僕は。』は、TBS系にて6月11日より毎週火曜夜11時56分放送。Netflixにて6月4日より先行配信。
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