京本大我、SixTONESが主題歌を担当した自身の主演作に感動!「エンディングでこの曲が流れたときは、ボロボロ泣きました」

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SixTONESの新曲「ここに帰ってきて」が、切ない恋の旋律に寄り添う

SixTONES京本大我が単独初主演し、古川琴音が初めて恋愛映画のヒロイン役に挑戦した映画『言えない秘密』。本作より、SixTONESによる主題歌「ここに帰ってきて」が切ない恋の旋律に寄り添う本予告を紹介する。

・SixTONES京本大我、撮影の3ヵ月以上前からピアノを猛特訓! 手の動きや視線にもこだわった見る者の胸に響く連弾シーン

本作は、伝統ある音楽大学を舞台に、運命的な出会いを果たした音大生の男女の淡く切ない恋愛模様を描く感動のラブストーリー。メガホンをとるのは、『鈴木先生』(13年)『俺物語!!』(15年)『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』(17年)の河合勇人。

過去の出来事からトラウマを抱えた大学生・湊人(京本)は、どこか謎めいた雰囲気のある大学生・雪乃(古川)が奏でるピアノの音色に導かれ、運命的な出会いを果たす。自然と惹かれ合い、雪乃の明るく純粋なピアノの演奏は、湊人が抱えるトラウマを癒し、やがて2人で過ごす日々は愛おしくかけがえのないものになっていく。しかし、ある日突然、雪乃は湊人の前から姿を消してしまい―。

『言えない秘密』

今回、本作の主題歌をSixTONESが担当することが発表された。楽曲名は、「ここに帰ってきて」(Sony Music Labels)。京本演じる主人公・湊人の心情に寄り添った涙を誘うミディアム・ナンバーとなっており、本編のエンドロールを彩る。

あわせて紹介する本予告は、ピアノの音色に導かれた湊人と雪乃の運命の出会いと、互いに惹かれ合っていく幸せな光景から始まる。湊人は雪乃といることで失いかけていたピアノへの情熱を取り戻し、かけがえのない青春の日々を満喫。自転車で2人乗り、海辺ではしゃぐ姿、幸せそうな笑顔を見せる連弾、1つのマフラーに包まれた穏やかな表情の2人…。どれもが愛おしく眩いほどの青春の煌めきを放つ。

しかし、物語は一転、湊人の前から突然雪乃が姿を消し、急速に切なさを増していく。実は、雪乃には湊人に“言えない秘密”があった。姿を消した雪乃を懸命に探す湊人と、泣き崩れる雪乃。彼女の秘密が明らかになる時、真実に直面した湊人の溢れる雪乃への想い、そしてその姿は観る者の心を揺さぶり、涙を誘う。物語が転調するタイミングでSixTONESによる主題歌「ここに帰ってきて」が挿入され、切なさをより一層煽る。

5月10日夜には、「ここに帰ってきて」のミュージックビデオがYouTubeにて公開され、話題となった。楽曲について、SixTONESメンバーであり、映画主演の京本は、「レコーディングをしている時から、映画とすごく合う楽曲だなとは思っていました。監督やプロデューサーさんからも、事前に“映画のエンディングに合わせたら、すごく良いから期待していてね”と連絡をいただいていて、実際に試写のエンディングでこの曲が流れたときは、ボロボロ泣きました。この楽曲と合わせて映画を観てもらえる人が増えたらいいなと思います。楽曲単体としてもライブで映える、ぐっとくる曲だと思います」と語る。

『言えない秘密』は6月28日より全国公開。