新バットマン映画、アンディ・サーキスとコリン・ファレルがキャスト候補に

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アンディ・サーキス(左)とコリン・ファレル(右)
アンディ・サーキス(左)とコリン・ファレル(右)

ロバート・パティンソン主演で新たに製作されるバットマン映画『The Batman(原題)』に新たなキャストとして、アンディ・サーキスとコリン・ファレルが出演交渉中のようだ。米ヴァラエティほか複数の海外メディアが報じている。

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「バットマン」といえばDCコミックスが原作の、アメリカをはじめ世界で不動の人気を誇るダーク・ヒーロー。これまでもクリストファー・ノーラン監督が手掛けた『ダークナイト』3部作などで実写映画化され、バットマンの敵として登場する悪のカリスマ・ジョーカーを主役にした現在公開中の映画『ジョーカー』も大ヒットを記録している。

新バットマンでは、『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソンが主人公ブルース・ウェインを、ゾーイ・クラヴィッツがキャットウーマンを、ポール・ダノがリドラーを演じる予定で、この度サーキスとファレルが新たなキャスト候補として名前が挙がった。オファーが実現すれば、サーキスがウェインの執事のアルフレッド・ペニーワースを、ファレルがバットマンの敵・ペンギンを演じる。

新作のメガホンをとるマット・リーヴス監督とサーキスは、『猿の惑星:新世紀』『猿の惑星:聖戦記』でも共に仕事をしており(サーキスがシーザー役)、これまでの信頼関係からサーキスに声がかかったようだ。

『The Batman(原題)』は遅くとも2020年はじめ頃までに撮影を開始すると見られており、2021年6月25日に全米公開の予定。