橋本環奈＆佐藤大樹が高校生小説家に！『小説の神様』でW主演

#橋本環奈 #久保茂昭 #佐藤大樹 #小説の神様 2019.12.16

橋本環奈と佐藤大樹（EXILE／FANTASTICS）のW主演にて、人気小説を映画化する『小説の神様』が、2020年5月22日に全国公開することが決定。2人は本作で高校生小説家を演じる。

原作は相沢沙呼による同名小説。相沢は最新作「medium 霊媒探偵城塚翡翠」が、「このミステリーがすごい！2020年版」「2020本格ミステリ・ベスト10」で第1位をW受賞するという快挙を遂げたばかりの、注目の作家。「小説の神様」は、「夢を見失い、自身の才能と現実のギャップに悩み、傷つきながらも挑戦していく登場人物の姿」がダイレクトに心に響く作品として、SNSや書店員から話題が広まり、1年間で7刷が決まるほどの人気コンテンツとなっている。

主人公は中学生で作家デビューしたものの、発表した小説は酷評され売上げも振るわない、ナイーブな高校生小説家・千谷一也（ちたにいちや）。同じクラスには人気者かつドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪（こゆるぎしいな）がいた。性格、クラスでの立ち位置、作家としての評判……すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッション、それは2人で協力して1つの物語を作り、人の心を大きく動かすベストセラーを生み出すことだった！凸凹な2人が反発しあいながらも物語を共作するうち、やがて彼は彼女の抱える大きな秘密を知ってしまう。

ナイーブで売れない高校生小説家・千谷を演じるのは、EXILE/FANTASTICSのパフォーマーとして活躍する一方、『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』などに出演し、俳優としても人気を集める佐藤大樹。クラスの人気者の高校生小説家・小余綾役には、今年『キングダム』『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』などの話題作に出演し、女子高生ヒロインを演じた公開中の映画『午前0時、キスしに来てよ』も大ヒットしている橋本環奈。

フレッシュな2人をW主演に迎え、共感度No.1の青春ストーリーのメガホンをとるのは『HiGH＆LOW』シリーズや500本以上のMVを世に送り出してきた久保茂昭監督。佐藤は「僕が一番大好きで最も尊敬している久保監督から『この作品を一緒にやらないか』とオファーを受けた時、断る理由が見つかりませんでした。企画から数年経ち、ようやく実現した映画化に僕を指名してくれた事、本当に嬉しかったです。＜中略＞最強スタッフが集まった久保組に新しい僕を引き出してもらえた気がします。自信作です!!」とのコメントを寄せている。