木村拓哉が『映画ドラえもん』に初参戦!欲しいひみつ道具は○○

#木村拓哉#ドラえもん#映画ドラえもん のび太の新恐竜

木村拓哉とドラえもん
(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020
木村拓哉とドラえもん
(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020
木村拓哉とドラえもん
(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020
木村拓哉演じるジル(場面カット)
(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020
木村拓哉演じるジル(キャラカット)
(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020
(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020

ドラマ『グランメゾン東京』や『教場』での熱演が話題を呼んだ木村拓哉が、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』にゲスト声優として初参戦することがわかった。

『映画ドラえもん』で木村拓哉が演じるジルのビジュアル

2020年、「ドラえもん」は連載開始から50年を迎える。そして『映画ドラえもん』シリーズは、映画第1作目が公開された1980年から40作目を迎える。これまでの全39作累計で1億2448万人の入場人員を記録している。

そんな節目の本作を手掛けるのは、『のび太の宝島』(18年)で興行収入53.7億円というシリーズ史上最高記録を打ち立てた監督・今井一暁と脚本・川村元気コンビ。主題歌はMr.Childrenが書き下ろしたW主題歌「Birthday」と「君と重ねたモノローグ」で、『映画ドラえもん』とMr.Childrenにとって、“W主題歌”への挑戦は共に史上初となる。

本作は、のび太が双子の恐竜キューとミューに出会って始まる物語。伝説の映画1作目『映画ドラえもん のび太の恐竜』とは異なる、まったく新しいオリジナルストーリーだ。キューとミューの仲間の恐竜たちを探そうと、6600万年前の白亜紀を舞台に、のび太たちが大冒険を繰り広げる。

木村が演じるのは、怪しい猿の姿をした謎の男ジル役。のび太たちの運命のカギを握る大切な役どころだ。木村は、2004年に宮崎駿監督作『ハウルの動く城』のハウル役で声優デビューをはたし、今回は『REDLINE』(10年)に続き10年ぶり3度目のアニメ映画出演となる。ドラえもん生誕50周年&映画40作目となるメモリアルな年を祝うべく、奇跡のタッグが実現した。

情報解禁に合わせて行われた取材では、「ドラえもんの横に立つとなったら、やっぱり色は合わせたいでしょ!」と、しっかりドラえもんカラーである青色の服で登場。幼少の頃から「ドラえもん」の漫画を読み育ち、日本人のDNAの中に「ドラえもん」があるとまでいう木村は、今回のオファーを聞いた時、ドッキリだと思ったほど驚いたそうで「僕が生まれる前から存在し、幼少の時からずっと楽しんできた『ドラえもん』の世界に自分が入り、ひとつのキャラクターになれるということが、正直まだ信じられません」とコメント。

欲しいひみつ道具については、「ドラマのセリフを覚える時、『アンキパンがあったらなぁ〜』って思うことはしょっちゅうありますが、『あいつはアンキパンで覚えてるんだろ』と思われるのは悔しいので、やっぱりどこでもドアかなぁ。どこでもドアで、ヒマラヤ山脈の頂上、世界で一番高い場所へ行ってみたいです。体力や天候、様々な条件をクリアしないと行けない場所からの景色を、ずるいですけど、どこでもドアを使って見てみたいですね。それと、机の引き出しにタイムマシンがあるかどうかは、小さい頃にもちろん確認しましたよ。『あるわけないよな』って思いながら(笑)」と話している。

『映画ドラえもん のび太の新恐竜』は3月6日より全国公開となる。