広瀬すずが3月10日、青山迎賓館にて行われた映画『一度死んでみた』の大ヒット祈願ミサに、共演した吉沢亮、堤真一、浜崎慎治監督とともに出席。広瀬はアドリブで放ったひと言を告白し会場を沸かせた。
・初めてチャペルで映画ヒット祈願ミサを行った広瀬すず、吉沢亮、堤真一、浜崎慎治監督、その他の写真
本作に登場するデスメタルバンド”魂ズ“のライブ名「ミサ」にちなんで、イベントはチャペルで牧師による祝福のメッセージからスタートした。映画のヒット祈願をミサでやるのは初めてと語る広瀬は「映画の中でめちゃくちゃ汚い言葉が多かったので反省しました…….。すいませんでしたっていう気持ちになっちゃいました」と気を引き締めた。
映画にまつわる懺悔(ざんげ)を明かすコーナーで広瀬は「寝ているリリー(フランキー)さんにひたすらちょっかいを出して写真をずっと撮ってましたね。なんかお父さんみたいで何してもいいみたいな(笑)」と仲良さげな撮影現場をアピール。一方の吉沢は「懺悔か……結構走るシーンがたくさんあったんですけど自分がこんなに体力がないんだっていうのを感じたというのか、本気でぜいぜいするのが止まらなかったです。役者としてちゃんと体が動けるようにしとかなきゃなと思いました」と打ち明けた。これに監督は「ぜいぜいしてるの見ててよくできた芝居だなって思ってたけど、あれは芝居じゃなかったのね」と目を丸くした。
撮影中は広瀬のキリッとした目に責められているような気持ちだったと打ち明けた監督。これに広瀬は「撮影中カメラが止まらなかったんでアドリブで『臭いんだよ』とか言ってたら、監督が『アドリブは傷つくなあ』とおっしゃっていて、あ、やっちゃったかなって思いましたね」と焦りを見せると会場は爆笑に包まれた。
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