FANTASTICS八木勇征が仕掛ける学園デスゲームの行方は… !? 縦型ショートドラマ『最期の授業-生き残った者だけが卒業-』配信決定

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『最期の授業-生き残った者だけが卒業-』
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菊池日菜子、田鍋梨々花、山中柔太朗ら次世代スターが集結

FANTASTICSの八木勇征が主演を務める縦型課金ショートドラマ『最期の授業-生き残った者だけが卒業-』が、11月ローンチの新ショートドラマアプリ「UniReel」(ユニリール)の第1弾企画として配信される。八木が教師役に初挑戦する本作より、生徒役として菊池日菜子、田鍋梨々花、山中柔太朗(M!LK)、星乃夢奈、志田こはくが出演することが発表され、それぞれのコメントが到着した。

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本作は、日本テレビが企画・制作する、学園内で行われる「デスゲーム」を描いたショートドラマ。担任教師・丸山武(八木)が卒業式の前日、音楽室にクラス全員を集め、「これから、みなさんに殺し合いをしてもらう。生き残った人間だけが卒業できる。まあ、そんなところだ」と言い放ったのを合図に、学園内でデスゲームが始まる。

・生徒役で出演の菊池日菜子、田鍋梨々花、山中柔太朗らの写真はこちらから!

2023年に第46回日本アカデミー賞新人俳優賞(映画『月の満ち欠け』)を受賞した菊池日菜子は、キーパーソンの一人である生徒の星野くるみ役として出演。「『デスゲーム』は私の実生活の中にない経験なので、台本を読んでいる間ずっと“脳みその熱い感覚”が続いていました。死というものが身近にある場所で生きることに貪欲になる姿や“生きることへの本当の姿”というものがきっと映し出されるのではないかなと感じています。カメラの前に立ったときに自分がどう感じてどう生きられるかということがまだ見えていない分、すごく楽しみです。本当の意味で『生きることへの貪欲さを表現できるか』ということを常に自分に問いかけ、模索しながら作っていけたらなと思います」と意気込みを語った。

自身が演じる星野くるみについては、「複雑性のある役どころです。でも、共感できないかと言われたらそんなこともありません。現在のような人格を形成せざるを得なかった過去があり、その結果として色々な出来事が起こってくるのですが、くるみの一つ一つの言動や行動に対して常に背景があることを忘れないでやっていきたいなと思っています」と解説。

さらに「普通なら起こりえない大胆なシチュエーションを作り出すこの作品を見て、みなさんがどう自分の日常に落とし込んでくださるのかということがすごく楽しみです。もちろん日常に影響しなくても、作品からどんなことを感じてくださるのかなとすごく楽しみです」と期待。「スマホで見れる縦型ドラマなので手軽に見ることができると思いますが、『流し見』みたいな感じで手軽に見てほしくはないなと思うのが正直な気持ちです。1人でいるときに見ることができるのもスマホの利点だと思いますので、周りに誰かがいる環境というよりは1人で集中できるときに見ていただけたらなと思います」とメッセージを寄せた。

専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2016」でグランプリを獲得し、俳優業にも精力的に挑戦している田鍋梨々花は、カースト最上位に位置する「1軍女子」の中の1人・佐藤里奈役を担当。「タイトルを聞いてどのような物語なのだろうと思い、早く台本を読んでみたいなと思いました」と出演決定時を振り返る。

ドラマについては、「緊迫したシーンもすごく多い作品になっています。先生や『デスゲーム』に巻き込まれる生徒たちと一緒に頑張りたいなと思います。サイコパスな作品にも実は興味があるので、どのような仕上がりになるのかとても楽しみです」と語り、「内容は『デスゲーム』なのですが、スマホで見るショートドラマという点では手軽に見ることができると思いますので、ぜひ、見ていただきたいです」と声を弾ませた。

山中柔太朗(M!LK)は「1軍男子」の宮城陸役で出演。「このような作品にずっと出演したいと思っていたので、決まったときはすごく嬉しかったです。すぐに台本が欲しいと思いました」と意欲を明かす。

自身の役どころについては、「宮城陸はクラスの中心人物的なところがあって、宮城陸の在り方次第でクラスの雰囲気が変わってくるところがあると思います。監督といっぱい話し合って、役を突き詰めていき、宮城陸として生きられるように頑張りたいと思います」とコメント。「お芝居と言う言葉では片づけられないくらい感情をむき出しにしてしっかりとやっていきたいと思っています」と抱負を語った。

特撮テレビドラマ『仮面ライダーギーツ』でヒロイン役を務めた星乃夢奈は、菊池・田鍋と同じく「1軍女子」の中村美紀役。「最近はキラキラしている作品だったり、ドロドロしていたとしても不倫や浮気を扱った作品が多い中で、ここまで生々しくどす黒い作品は珍しいなと思います。地上波だともしかしたら難しい作品で縦型ドラマだからこそできる内容かもしれないと思います。役者としても楽しみですし、視聴者の皆様にも新鮮な気持ちを届けられるのではないかなと思っています」と目を輝かせた。

自身の役どころについては、「私は『1軍グループ』のメンバーの1人で、クラスでは真面目というよりは明るくてキャピキャピしている役柄です。『デスゲーム』が始まってからも自分の立ち位置をすごく守ろうとします。見た目はかわいらしいのですが、『自分の命を守るためだったら人間はここまで豹変するのか』というところを表現しきれるように頑張ります」と紹介。

「『最期の授業-生き残った者だけが卒業-』というタイトルだけ見ても興味をひかれると思います。予告編などを見たらなおさら興味が湧くと思います。最初から最後までずっと展開しっぱなしで面白いですし、きっと刺さる言葉がたくさんあると思います。ぜひ、いろんな方に届いてほしいなと思います」と笑顔を見せた。

スーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のヒロイン・鬼頭はるか/オニシスター役で連続テレビドラマ初出演を果たした志田こはくは、女子の仲良し3人組の1人・鈴木優衣役。「私自身、命に関わる作品だったり、アクション系の作品が大好きです。こういう作品は初めてなのですごく楽しみだなと思いました」と撮影を楽しみにしている様子。

「監督や演者さんたちと話をしたのですが、みなさんものすごい熱量を持っています。私もみなさんに負けないくらいの熱量でいい作品を作れたらなと思います」といい、「縦型ドラマでインパクトのある面白い作品になっています。1話、1話、楽しんでいただけたらなと思います」と自信をのぞかせた。

今回出演情報が解禁された生徒役の5人はいずれも次世代スターとして注目を集める若手俳優たち。F組の生徒には注目の若手キャスト総勢20人が集結し、そのほか魅力的な同僚教師も登場する。教師役の八木が仕掛ける「デスゲーム」をどう生き抜き、本作でどんな化学反応を起こすのかに注目したい。

『最期の授業-生き残った者だけが卒業-』は、11月にローンチされる新ショートドラマアプリ『UniReel』(ユニリール)にて配信。