撮影時のメイキング&インタビュー動画も公開に
森川葵を起用したM&A仲介fundbookの採用WebCM「挑戦に目がない者」篇が公開中だ。同CMとあわせ、撮影時のメイキング&インタビュー動画を紹介する。
・森川葵主演『賭ケグルイ双』シリーズ主要キャスト浜辺美波、高杉真宙も出演!
fundbookは、従来のM&A仲介にマッチングプラットフォーム「fundbook cloud」を介在させたハイブリッド型M&A仲介サービスを展開する会社だ。fundbookでは現在、M&Aアドバイザーの採用を強化している。M&Aアドバイザーは、経営者の重要な意思決定をサポートする仕事であり、その業務を通じて「本物の実力」と「自分の名前で戦う覚悟」が身につく。この「実力」と「覚悟」が宿る場所として、「目」にフォーカスした採用WebCMが制作された。
この「目」を強調したCMを制作するにあたり、様々なドラマや番組でその才能を存分に発揮し、「目ヂカラ」が印象的な俳優として森川葵がCMキャラクターに起用された。まっすぐにカメラを見つめる森川の目に向かって、至近距離までズームアップするカットや、森川のクールな表情が際立つCMとなっている。
今回公開されたCM「挑戦に目がない者」篇は、明け方の空が描かれた壁を背景に椅子に座る森川葵のショットからはじまる。「たとえ自分の会社がなくなっても、M&Aのプロは困らない。変化に泳がされない、目ヂカラがある」という言葉とともに、森川の左目にズームアップしていく。そのまま森川が目を閉じると、森川の「挑戦の始まりに燃える目」「経営の未来を見通す目」「冷静な目と、上を向く目」「自分の名前で戦う覚悟が宿る目」というそれぞれの言葉とともに、M&Aアドバイザーがお客様と向き合う様々な姿が映し出される。
そして森川が座ったまま前のめりで力強くカメラを見つめた後、森川の目を背景に「求む、挑戦に目がない者」というテロップが森川の言葉とともに映し出される。森川のクールな表情や「目ヂカラ」が強調されたCMになっている。
CM撮影時には、笑顔でスタジオ入りし、熱心に監督からの説明を聞いていた森川。本番ではクールな表情をカメラに向ける一方、合間には笑顔を絶やさず和やかな雰囲気で撮影が進んでいった。「目」にフォーカスしたカットが多く、森川の目や表情に何度もカメラが向けられ、森川の「目ヂカラ」が際立っていた。
撮影後に行ったナレーション収録では、様々なパターンでの台詞を録り、撮影で見せた表情さながらのクールな声がスタジオに響いた。撮影終了時は本番時のクールな表情から一転、ほっとした様子で満面の笑みを浮かべる。「目ヂカラ」だけではない、森川の様々な表情がうかがえる撮影となった。
今回紹介するメイキングではCMでみせるクールな表情だけでなく、森川らしい素のキュートな笑顔を垣間見ることができる。さらに、インタビューでは、CM撮影の感想や、自身の「目が変わった瞬間」などについて語っている。
——CM撮影を終えて、ここは見てほしい!といった見どころを教えてください。
森川:やっぱり「目」ですかね。こんなに目に寄っているカットは人生で初めてじゃないかというくらい撮っていて、そこに「何かを伝えたい」という気持ちを目に乗せてお芝居したので、目を見てほしいです。
——CM撮影で大変だった所はありましたか?
森川:8秒目を開けて、9秒目で目を閉じるお芝居だったんですが、8秒間目を開けているのが意外と大変で、「ちょっと目が乾いてきたぞ」となるのと、9秒目で目を閉じる時に、上手に閉じるのが難しくて、目を閉じる前に他のところを見てしまったり、上手くパッと閉じれなかったりとか…意外と目の細かい表現って難しいなと思いました。
——「目ヂカラ」がとても印象的なCMで、目ヂカラにも「挑戦のはじまりに燃える目」や「経営の未来を見通す目」など様々ありますが、森川さんの誰にも負けない「目ヂカラ」=「〇〇な目」を教えてください。
森川:「直感な目」ですかね。直感に目はないと思いますが、「直感力」が優れていると思っています。例えばネットで買い物をするときに、「これを買おう」と思って届いたものが失敗することもあると思うんですが、自分はあまりそういうことがなくて。同じような商品がいっぱいある中でも「これが良い」と見分ける直感力=「直感な目」が人よりも優れていると自分の中で思っています。
——「直感力」を1番発揮できたエピソードはありますか?
森川:すごく安いワンピースを買ったんですけど、めちゃくちゃ可愛かったんですよ。しかも周りからも「可愛いね、どこの?」と言われるので、これは素晴らしい買い物をしたなと思いました。値段の割に生地感も形も良くてとても可愛いので、「でかした、自分!」と思いました。
——森川さんがご自身のお仕事に対して目が変わった(=取り組み方が変わった、火がついた)瞬間・経験はありましたか?
森川:以前「A-Studio」のアシスタントをしていたのですが、それまでは人と話すことがあまり好きじゃないと思っていたんです。でも、「A-Studio」に出演して、鶴瓶師匠とお話ししたり、いろんなゲストさんのことを調べたりインタビューをしたりして、すごくたくさんの方と関わる経験をしました。それまでは、人と話すことに苦手意識があったんですが、その時に鶴瓶さんが「そのままでいられるってすごく素敵な仕事じゃない? 人を笑わせたりとかって、お芝居とか台詞がある上ではできないことだから、自分の言葉で話す仕事ってすごく素敵じゃない?」というお話をされていて。その時に「確かに、私はお芝居が大好きで決まった言葉を喋る方が楽だと思ってたけど、人と話すことでしか学べないこともあって、(人と話すことが)嫌いじゃないな」と気づいた瞬間だったんです。
いろんなお話を聞くなかでその人のいろんな経験を教えていただく、というのが「話さないと教えてもらえないな」と思ったので、「A-Studio」を経験してからは人と話すこともすごく好きになりましたし、バラエティ番組に対しての意欲も変わったので、「A-Studio」のアシスタントを経験したのは自分の中でも「ターニングポイント」というか、人と話すことに対して火がついたタイミングではありますね。
——その経験が俳優業に生きたりしましたか?
森川:そうですね。そのおかげでいろんな人の話を聞けるようになったので、「この人はこういう人生を生きてきたんだ」とか、辛かったお話とかも聞いてみて、それを吸収してみたりとか。(俳優業では)いろんな人を演じないといけないので、「この人はあの時話していたこういう感じなのかな」とか、人の感情を考える幅が広がったんじゃないかな、という風に思います。
——今回のCMでは「M&A業界」のストイックな世界を描いていますが、森川さんが今まで生きてきた人生の中で1番苦労した、困難だったことは何でしたか? また、その苦労、困難をどのように乗り越えられましたか?
森川:「スポーツスタッキング」というカップを立ててタイムを競う競技があるんですが、そのアジア大会に去年出たんです。これまでスポーツも好きじゃなければ人と競うことも苦手だったので、学生時代にもそういったことをしてこなかったんです。だから、何か1つのことに集中して向き合ってトレーニングして、みたいなことを今までの人生で1回もしたことがなかったんですが、去年(スポーツスタッキングを通じて)初めてしたんです。
(スポーツスタッキングの)大会に出られると決まってから、やっぱり中途半端な気持ちで出るわけにはいかないので、出るからには最大限自分の持てる力を全部出し切りたいと思って、いろんなお仕事もこなしつつですけど、1日1回でもいいから必ずカップを触ろうと思って練習して。そうしたら、やっていくうちにタイムも初めは簡単に上がるんですけど、だんだん伸びなくなってきて。「どうして私はこのタイムを出せないんだ」って思う日が増えてきて、「できない自分に腹が立つ」というか、「どうしてそんなこともできないんだ、皆自分より若い子たちがもっと早いタイムを出してるのになんで自分はできないんだ」って家で自分で自分を責めながら、2時間も3時間もずっと練習したりしていました。そうやって自分で自分をちゃんと引き締めて頑張って練習した甲斐あってか、アジア大会でチーム戦と個人戦でメダルを獲ることができたので、本当にあれは自分の人生の中で本当に頑張ったなって思います。
——地道に努力をするということが大事なんでしょうか?
森川:そうですね。やっぱり、「自分と向き合う」「努力」。自分が頑張って努力したことは裏切らない。自分の気持ちの支えにもなります。「自分はあれだけ頑張ったんだ、私できるよ」っていう。自分で自分を応援する材料になるというか。
——「M&A業界」はストイックな業界と聞いていますが、森川さんはそれを上回るストイックさをお持ちですね。
森川:どうですかね…でもなるべくストイックに生きたいとは思っています。
——「M&A」業界およびfundbookを目指す方に対して、一言お願いします。
森川:今回のCMは「目ヂカラ」がテーマになっていて、メッセージ性の強いCMになっているので、このCMを見て何か感じ取っていただけたら嬉しいなと思っています。
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