「男のくせに」長い髪を切られるイジメに…今の風潮を考えさせられるドラマが話題注目の記事をピックアップ！

#さよならのつづき #スメルズライクグリーンスピリット #風のマジム 2024.11.25

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荒木飛羽＆曽野舜太＆藤本洸大共演によるドラマシリーズ『スメルズライクグリーンスピリット』のコラムが話題に。また、伊藤沙莉を主演に迎え、原田マハによる小説「風のマジム」の映画化が決定したニュースや、Netflixシリーズ『さよならのつづき』の前夜祭ジャパンプレミアレポートも大きな注目を集めた。

ドラマ『スメルズライクグリーンスピリット』の魅力とは？

荒木飛羽＆曽野舜太＆藤本洸大共演による、好評だったドラマシリーズ『スメルズライクグリーンスピリット』を紹介したコラムが話題を呼んでいる。原作は2011年から2012年まで「コミックBe」で連載された永井三郎による人気コミック。閉鎖的な田舎を舞台に、少年たちのひと夏を描いた青春ストーリーだ。

本作では、“髪が長い”という理由で同級生からいじめられている三島フトシ(荒木)、彼のことをイジメているグループのリーダー・桐野マコト(曽野)、桐野と同じバスケ部員で何かと三島に絡む夢野太郎(藤本)らの成長が綴られる。コラムでは、本作の原作は10年以上前の作品でありながら、今の風潮についても考えさせられる作品であると紹介。その理由についても詳しく説明している。

・気持ち悪いと髪を切られ…。少年たちのひと夏と成長を描いたリアリティあふれる青春ドラマ

伊藤沙莉、『風のマジム』で主演沖縄産ラム酒誕生のために奮闘する契約社員に！

伊藤沙莉を主演に迎え、原田マハによる小説「風のマジム」の映画化が決定した。2025年夏、コギトワークスの製作・配給で劇場公開される。

まだ沖縄のサトウキビでラム酒が作られていなかった平成の頃、「地元沖縄のサトウキビからラム酒を作りたい」と思い立ち、社内のベンチャーコンクールを活用してビジネスを立ち上げた金城祐子をモデルに、原田マハが書き上げた「風のマジム」。なんの取り柄もない契約社員の主人公・伊波まじむが、沖縄産ラム酒誕生のために奮闘し、周囲の人々を巻き込みながら家族に支えられつつ夢を実現するサクセスストーリーだ。

伊波まじむ役は、社会現象を起こしたNHK連続テレビ小説『虎に翼』で主人公の佐田寅子を熱演した伊藤沙莉。伊藤は「何故だか懐かしさを感じるようなあたたかいお話だと思いました。出会いや発見や人の思いを通してじんわりと成長していく。優しいサクセスストーリーです」と本作についてコメントしている。

・伊藤沙莉、『虎に翼』の次に演じるのはラム酒作りに邁進する契約社員