長尾謙杜&當真あみ、孤独を感じていた2人の距離が“図書室”で縮まっていく…『おいしくて泣くとき』場面写真
初恋のせつない一幕を切り取った場面写真が公開に
長尾謙杜(なにわ男子)が劇場映画初主演を務める映画『おいしくて泣くとき』より、初恋のせつない一幕を切り取った場面写真を紹介する。
・長尾謙杜、劇場映画初主演! 30年の時を超えて明かされる秘密に涙する感動作、公開決定
本作は、映画『ふしぎな岬の物語』(14年)の原作「虹の岬の喫茶店」や「大事なことほど小声でささやく」などで知られる森沢明夫の同名小説を映画化したラブストーリー。森沢の著書を映画化した『大事なことほど小声でささやく』(22年)の横尾初喜が監督を務める。
幼いころに母親を亡くした心也と、家に居場所がない夕花。同級生の2人はひょんなことから「ひま部」を結成、孤独だった2人が互いに距離を縮めていく。しかし、ある事件をきっかけに夕花は姿を消してしまう。行き場のない想いを抱えたまま、交わした約束を胸に彼女を待つ心也。突然の別れから30年、明かされる彼女の秘密。その秘密を知った時、あなたもきっと涙する─。
主人公・心也を演じるのは、国内外に多くのファンを抱える「なにわ男子」のメンバーである、長尾謙杜。俳優としても躍進する長尾が、本作で初の劇場映画主演を務める。ヒロイン・夕花を演じるのは、アニメ映画『かがみの孤城』(22年)で主人公の声を務め、「カルピスウォーター」14代目CMイメージキャラクターに抜擢されるなど活躍目覚ましい、當真あみ。フレッシュかつ強烈に“今”を感じさせる注目の若手俳優たちが、一生に一度の切ないラブストーリーを紡いでいく。
紹介する場面写真には、心也と夕花が心を通わせていく一幕が切り取られている。ケガで部活動を休んでいる心也と、部活に入っていない夕花。放課後に時間がある2人は、クラスメイトたちから学級新聞の編集委員を任される。最初はぎくしゃくしていた2人だったが、次第に打ち解けていき、2人だけで「ひま部」を結成。幼い頃に母親を亡くした心也と、家庭に秘密を抱えた夕花、孤独を感じていた2人の距離は、ひま部の秘密基地である図書室で次第に縮まっていく。
そして心也は、夕花を自身の思い出の地へ連れていく。防波堤に座りそれぞれの話をした2人はさらに心を通わせるようになり、海でのシーンは映画のターニングポイントとなっている。しかしこのあと物語は一転、夕花はある事件をきっかけに心也の前から姿を消してしまうことに——。さわやかでいて切なくもある初恋のひとときとともに、30年後に明かされることになる真相にきっと心が震えるだろう。
『おいしくて泣くとき』は2025年4月4日より全国公開。
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
安田淳一監督のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!/『侍タイムスリッパー』
応募締め切り: 2025.01.10 -
ダイアン・キートン主演『アーサーズ・ウイスキー』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2025.01.04