“紳士すぎるクマ”が故郷ペルーで大冒険!『パディントン』シリーズ最新作が公開決定
#エミリー・モーティマー#ドゥーガル・ウィルソン#パディントン#パディントン 消えた黄金郷の秘密#ヒュー・ボネヴィル#ベン・ウィショー#映画
本国イギリスでは11月8日に公開され、驚異のシリーズ最大オープニング成績を記録
クリスマスにしてパディントンの誕生日でもある本日、『パディントン』シリーズの最新作『パディントン 消えた黄金郷の秘密』が、2025年5月9日より日本公開されることが発表された。本作より、かわいすぎる特報映像と、パディントンがジャングルの空を舞うメイン写真を紹介する。
・エリザベス女王への追悼の声、止まず。くまのパディントンからも
世界40ヵ国語で翻訳、全世界3500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説シリーズを実写映画化した『パディントン』シリーズ。『パディントン』(16年)『パディントン2』(18年)の2作を合わせた全世界での興行収入は約900億円。「見た目はクマだけど、中身はとっても紳士」というユニークなキャラクターとモフモフの愛らしいルックスで、日本でも”パディントン旋風”を巻き起こし大ヒットを記録した。
そんなシリーズ待望の最新作となる本作は、本国イギリスでは11月8日に公開され、オープニング成績964万ポンド(約19億円)と、シリーズ2作を大きく上回る驚異的な興行成績で初登場1位を記録。さらに、アメリカのレビューサイト「Rotten Tomatoes」では、批評家たちから92%という熱狂的な支持を集め、シリーズ全作品が90%超えたことでも話題を呼んでいる。
本作ではパディントンの生まれ故郷であるペルーが舞台に。パディントンは、「老グマホーム」で暮らすルーシーおばさんを訪ねにブラウン一家とペルーへ家族旅行に出るが、なんとおばさんは眼鏡と腕輪を残して失踪していた…。
パディントンたちは、おばさんが残した地図を手掛かりにインカの黄金郷があるというジャングルの奥地へとルーシーおばさんを探す冒険の旅に出る。果たしてパディントンは無事におばさんと再会できるのか? そして、そこには、家族の絆が試されるパディントンの秘密が待っていた。
今回紹介する特報映像には、紳士な佇まい、クリクリした目、そして思わずさわりたくなるようなモフモフした毛並みのパディントンの姿が再び。かと思えば、名前の由来となったロンドン・パディントン駅で写真ブースと格闘!? パスポート用の写真を撮るために奮闘する、あいかわらず”おっちょこちょい”で“礼儀正しい”パディントンの様子が映し出されている。
映像の後半では、都会暮らしで野生の勘を失ったパディントンがペルーで大ピンチに。あの都会っ子のパディントンがジャングルや古代遺跡で「インディ・ジョーンズ」さながらの大冒険を繰り広げる姿に心配と期待が膨む映像となっている。
さらに、同時に解禁となったメイン写真には、ジャングルの空を舞う愛らしいパディントンの姿も映し出されている。
パディントンの声を担当するのは、『007』シリーズでお馴染みのベン・ウィショー。ブラウンさん役に『ダウントン・アビー』シリーズのヒュー・ボネヴィル、娘のジュディ役にマデライン・ハリスが続投。そして今回、ブラウン夫人役を、サリー・ホーキンスからバトンを受け取った『メリー・ポピンズ リターンズ』(18年)『シャッター アイランド』(10年)などのエミリー・モーティマーが務める。
監督を務めるのは、シリーズ初参加となるドゥーガル・ウィルソン。脚本に『パディントン』シリーズをはじめ『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(23年)のメガホンを握ったポール・キングが名を連ねる。
最新作ではパディントンのルーツが明らかになり、ブラウン一家との家族のきずなが試される。果たしてパディントンはブラウン一家と共にルーシーおばさんを見つけ出すことができるのか? 今、クマ史上最大のアドベンチャーがはじまる!
『パディントン 消えた黄金郷の秘密』は2025年5月9日より全国公開。
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