『イーヴィル:超常現象捜査ファイル』シーズン4が月間1位
海外ドラマファンにおなじみの『イーヴィル:超常現象捜査ファイル』が惜しまれつつ終了したが、そのファイナルシーズンとなるシーズン4がHuluで12月20日より独占配信され、12月の月間ランキング<海外ドラマ>部門の1位となった。
・キム・ミョンス(エル)が高卒会計士を演じるヒューマンドラマがランクイン
本作は、2019年に全米で放送開始した1話完結型のサイコホラーサスペンスドラマで、“悪魔憑きの査定”といった斬新なテーマが話題となり、ベストセラー作家スティーヴン・キングも絶賛するなど高い評価を得て大ヒットした。
異色3人組が怪事件に立ち向かう
奇跡や悪魔の仕業としか思えないような人知を超えた不可解な事件の解明に挑むのは、司法心理学者のクリステン(カーチャ・ヘルダース)、神父のデヴィッド(マイク・コルター)、機器に精通している便利屋のベン(アーシフ・マンドヴィ)の異色の3人組。クリステンは宗教や超常現象に対して懐疑的な立場だが、デヴィッドとベンもそれぞれ異なる立場と考え方を持っていて、そんな3人がときに意見を対立させながらも協力して真相に辿り着こうとする姿をテンポよく描き出す。
シーズン4は米批評サイトで最高評価!
ファイナルとなるシーズン4では、3人は地獄の門が開くとウワサの粒子加速器、悪魔憑きの豚、魔女のようなダンサー集会などについて調査を進める。その一方で、クリステンは、不妊治療クリニックで盗まれた卵子を使って反キリスト児を誕生させようとするリーランド(マイケル・エマーソン)から挑発され続ける。また、デヴィッドは遠隔透視の能力を徐々に開花させ、ベンは科学では説明できない現象に直面する。これまで数々の奇妙な事件と向き合ってきた彼らの行きつく先とは?
シーズン4は米批評サイト「Rotten Tomatoes」で100%(2025年1月9日時点)という最高評価を獲得していて、SNSには復活を望む声も多くみられる。シーズン4は、過去シリーズで最多の全14話となっている。(文:中山恵子/ライター)
【Hulu 12月の月間ランキング/TVシリーズ】
1位『ダンダダン』
2位『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない』
3位『謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!』
4位『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』
5位『ブルーロック』
6位『放課後カルテ』
7位『No No Girls』
8位『離婚弁護士 スパイダー』
9位『月曜から夜ふかし』
10位『若草物語 -恋する姉妹と恋せぬ私-』
【Hulu 12月の月間ランキング/海外ドラマ】
1位『イーヴィル:超常現象捜査ファイル』
2位『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』
3位『コンコルディア/Concordia』
4位『ウォーキング・デッド』
5位『クローザー』
6位『FBI:特別捜査班』
7位『ザ・ルーキー』
8位『LAW & ORDER:クリミナル・インテント』
9位『シカゴ P.D.』
10位『犯罪捜査官 アナ・トラヴィス』
【Hulu 12月の月間ランキング/国内ドラマ】
1位『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』
2位『放課後カルテ』
3位『離婚弁護士 スパイダー』
4位『若草物語 -恋する姉妹と恋せぬ私-』
5位『3年C組は不倫してます。』
6位『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~ Season2』
7位『金田一少年の事件簿 Neo』
8位『何かおかしい』
9位『十角館の殺人』
10位『今日から俺は!!』
【Hulu 12月の月間ランキング/アニメ】
1位『ダンダダン』
2位『ブルーロック』
3位『名探偵コナン』
4位『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる』
5位『シャングリラ・フロンティア』
6位『BLEACH 千年血戦篇』
7位『ひとりぼっちの異世界攻略』
8位『ドラゴンボールDAIMA』
9位『嘆きの亡霊は引退したい』
10位『ありふれた職業で世界最強』
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