キャメロン・ディアスの華麗なアクションを見られるだけで満足! 復帰作が2週連続1位
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ディアス10年ぶりの復帰作『バック・イン・アクション』
【Netflix TOP10】今週は、「日本の週間TOP10(映画)」より、2週連続1位のNetflix映画『バック・イン・アクション』(1月17日より配信開始)を紹介。キャメロン・ディアスとジェイミー・フォックスが3回目の共演をはたしたスパイ・アクション映画で、しばらく俳優業を休んでいたディアスが10年ぶりに復帰した作品としても話題になっている。
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元スパイ夫婦が正体を隠して家庭を築くも……
物語は、15年前から始まる。CIAのマット(ジェイミー・フォックス)とエミリー(キャメロン・ディアス)は任務中の大事故から一命をとりとめ、引退を決意。二人で家庭を築くために、正体を隠して暮らすことにした。
現在。思春期の長女は何かと母親にたてつき、長男はゲームに夢中、そんな子どもたちが心配であれこれ口を出してしまう両親、というごく普通の家庭を営んでいるマットとエミリー。しかし、夜遊びする娘を連れ戻そうとしたエミリーは、若者に「ブーマー世代」だと挑発されるやいなや「X世代よ」とブチ切れて大暴れ。普通の母親とは思えないキレキレの大立回に、娘も若者たちも茫然とするのだった。そんな中、過去の任務に関連した因縁で、突然に彼らの家が襲われる。両親の応戦ぶりに驚く子どもたち。マットとエミリーは、何も知らない子どもたちを引き連れて逃亡するが……。
キレキレのアクション! コメディー要素もたっぷり
最初から終盤まで、ディアスとフォックスが繰り広げるド派手なアクションの連続で飽きさせない。ディアスは、長い美脚で敵を蹴り飛ばすなど『チャーリーズ・エンジェル』のイメージを裏切らない華麗なアクションを次々と披露していて、それを見るだけでも大満足だ。明るく優しい母親としての表情もよい。また、一家が逃亡する先がスパイものの本場(?)イギリスで、そこに暮らすエミリーの母親がまたすごい。この母親をグレン・クローズが魅力的に演じている。コメディー要素も多く、家庭でも安心して楽しめる作品だ。
キャメロン・ディアスとトム・クルーズの共演作もランクイン
また、今週の9位には、2010年製作のキャメロン・ディアスとトム・クルーズの共演作『ナイト&デイ』もランクイン。こちらはトム・クルーズ演じる超ハンサムな男が元スパイという設定で、キャメロンは理想の男性を追い求めるおバカなヒロインをチャーミングに演じている。大スター2人がアクションもコメディーも全開で挑んだ人気作だ。(文:中山恵子/ライター)
【Netflix日本Top10(映画)/1月20日~1月26日】
1位『バック・イン・アクション』
2位『Dr.コトー診療所』
3位『アドヴィタム』
4位『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦』
5位『ペット2』
6位『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』
7位『エミリー・ザ・クリミナル』
8位『映画 それいけ! アンパンマン 夢猫の国のニャニイ』
9位『ナイト&デイ』
10位『劇場版 SPY×FAMILY CODE:White』
※Netflix TOP10:Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、毎週月曜日から日曜日までの各作品の「視聴回数」(視聴時間を作品の総時間で割って算出)に基づいてランク付けする。
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