全編”幽霊目線”の一人称!? 観客が幽霊と一体となる新感覚ホラーが全米でスマッシュ・ヒットを記録中

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スティーヴン・ソダーバーグ監督によるホラー映画が公開決定

スティーヴン・ソダーバーグ監督×デヴィッド・コープ脚本による新感覚ホラー映画『PRESENCE(原題)』が、邦題『プレゼンス 存在』として公開されることが決定した。本作よりティーザーポスターと特報を紹介する。

・引退表明していたソダーバーグ監督が6年ぶりに来日。日本映画との接点語る

本作は、全編が”幽霊目線”の一人称で描かれ、見る者が幽霊と一体となる実験的野心作。崩壊寸前の4人家族が引っ越してきた大きな屋敷。10代の少女クロエは家の中に自分たち以外の何かが存在しているように感じてならない。

監督を務めるのは、『オーシャンズ』『マジック・マイク』シリーズや『セックスと嘘とビデオテープ』(89年)のスティーヴン・ソダーバーグ。『ミッション:インポッシブル』(96年)『スパイダーマン』(02年)『ジュラシック・パーク』(93年)など映画史に残る数多くのスタジオ作品を生み出したデヴィッド・コープが脚本を手掛ける。

『プレゼンス 存在』

キャストには、ルーシー・リューなどのベテラン俳優から、『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』USリメイク版の主演に抜擢されたカリーナ・リャンなど若い才能が起用されている。

2024年サンダンス映画祭でワールドプレミア上映された本作は、『パラサイト 半地下の家族』(19年)『燃ゆる女の肖像』(19年)などを手掛け、いまA24と並び映画ファンの注目を浴びるスタジオ“NEON”がアメリカ配給権を獲得。1月24日から全米公開され、スマッシュ・ヒットを記録中だ。​

『プレゼンス 存在』は3月7日より全国公開。