23歳の若さでこの世を去ったリヴァー・フェニックス初の主演作! 長らく鑑賞が困難だった青春映画の金字塔が放送決定

#ジミー/さよならのキスもしてくれない#マシュー・ペリー#リヴァー・フェニックス#映画

『ジミー/さよならのキスもしてくれない』
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『フレンズ』でブレイクする前のマシュー・ペリーも出演

23歳の若さでこの世を去った“ジェームズ・ディーンの再来”、リヴァー・フェニックス初の主演作『ジミー/さよならのキスもしてくれない』(88年)が、3月2日に「BS10スターチャンネル」にて放送されることが決定した。

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1970年生まれのリヴァー・フェニックスは、『スタンド・バイ・ミー』(86年)『マイ・プライベート・アイダホ』(91年)などの映画作品で世界的人気を獲得、“ジェームズ・ディーンの再来”とも期待されながら、1993年に23歳の若さでこの世を去った。その後も彼の人気は衰えず、その存在は、多くの洋画ファンの心の中に今も輝いている。

本作は、フェニックスが初主演した青春ドラマ映画。ウィリアム・リチャート監督の自伝的小説を、監督自ら脚本も手掛けて映画化し、17歳の多感な少年が大人に成長してゆく過程を、36時間の出来事によって描く。ドラマ『フレンズ』でブレイクする前のマシュー・ペリーが、主人公の友人役で出演しているのも注目ポイント。1998年のDVD発売以降、日本では長らく鑑賞が困難になっていた貴重な作品だ。

シカゴ郊外の中・上流階級エリアに引っ越してきた17歳のジミー。周囲はお坊ちゃまやお嬢様ばかりだが、ジミーはすぐに溶け込み、リサという恋人もできた。だが、高校卒業が近づいたある日、父親が突然、自分の母校へ進学しろと強制してくる。反発するジミーは、ハワイの大学へ進む予定のリサと一緒にハワイに行こうと決意。旅費を稼ぐためジゴロになることを思いつく…。

『ジミー/さよならのキスもしてくれない』は、「BS10スターチャンネル」にて3月2日23時10分ほか放送。

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