ウィルス感染した人間の“28年後”の姿に衝撃、号泣する観客の様子がバズったタイ映画も! 注目の記事をピックアップ

#28年後...#おばあちゃんと僕の約束#ジミー/さよならのキスもしてくれない

『28年後...』
『28年後...』
『28年後...』
『28年後...』
おばあちゃんと僕の約束
『ジミー/さよならのキスもしてくれない』

映画好きが集うエンタメサイト[ムビコレ]の人気記事をピックアップして紹介!

アカデミー賞受賞監督のダニー・ボイルとアカデミー賞ノミネート脚本家アレックス・ガーランドによるサバイバル・スリラー映画『28年後』が公開決定し、その衝撃的な場面写真が話題に。また、タイ映画『Lahn Mah(原題)』の邦題決定、リヴァー・フェニックス初の主演作『ジミー/さよならのキスもしてくれない』の放送決定のニュースも大きな注目を集めた。

 

サバイバル・スリラー映画『28年後…』の衝撃的な場面写真が公開

アカデミー賞受賞監督のダニー・ボイルとアカデミー賞ノミネート脚本家アレックス・ガーランドによるサバイバル・スリラー映画『28年後』が公開されることが決定した。本作より、人間と感染者たちの姿を映し出した日本版特報と場面写真が公開された、

『28年後...』

人間を一瞬で凶暴化させるウイルスがロンドンで流出し、未曾有のパンデミックにより、文明は崩壊。<感染者>は人間性をなくし、人間ではないものに変わり果ててから28年。感染を逃れたわずかな<人間たち>の命がけのサバイバルが繰り広げられる。

今回紹介する場面写真は3点。感染を逃れた人間たち(アーロン・テイラー=ジョンソン、アルフィー・ウィリアムズ)が武器を片手に、何かから必死で逃げ惑う様子をとらえたカット、山詰みにされた人間の頭蓋骨を前に、顔も体も汚れまみれの男性(レイフ・ファインズ)の姿、さらに、あばら骨が浮き出るほど痩せこけた感染者(とみられる)の衝撃写真となる。本作で描かれる世界は、世界的パンデミックを経験したわれわれ人類に向けられた黙示録なのか? それとも——。衝撃的な場面写真にぜひ注目してほしい。

・ウィルスに感染し変わり果てた“人間”の姿が衝撃すぎる…パンデミックから28年後の世界描く『28年後…』公開決定

号泣した観客の姿がSNSで拡散され話題に! 涙なしには見られないタイ映画が公開決定

613日に公開されるタイ映画『Lahn Mah(原題)』の邦題が『おばあちゃんと僕の約束』に決定した。

『おばあちゃんと僕の約束』
(C)2024 GDH 559 CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED
『おばあちゃんと僕の約束』
(C)2024 GDH 559 CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED
 

『おばあちゃんと僕の約束』は、20244月にタイで公開され、年間最大のオープニング成績を記録した話題作。涙なしには見られないことから、鑑賞後に号泣する観客の様子を、TikTokをはじめとするソーシャルメディアに上げるブームが勃発。若者を中心に大流行し、社会現象となり、世界中で驚異の約120億円超の記録的な大ヒットに繋がった。

なお、本作の邦題は、122日に行われた観客参加型で邦題を決める試写会イベントで決定された。原題の『Lahn Mah』は、直訳すると「孫とおばあちゃん」という意味になるが、一人称になることで主人公エムの思いや、「おばあちゃんと交わした約束とは? 約束は守られるのか?」と2人の行く末にも想像を掻き立てられる、映画への期待が高まるタイトルとなった。今後、公開までの情報解禁も楽しみにしたい。

・アジア中の若者が号泣! 驚異の興行収入120億円超えヒット作の邦題が決定

リヴァー・フェニックス初の主演作『ジミー/さよならのキスもしてくれない』が放送

23歳の若さでこの世を去ったジェームズ・ディーンの再来、リヴァー・フェニックス初の主演作『ジミー/さよならのキスもしてくれない』(88年)が、32日に「BS10スターチャンネル」にて放送された。

『ジミー/さよならのキスもしてくれない』
(C)1988 Island Pictures, Inc. All Rights Reserved. DR 2000 all rights reserved
『ジミー/さよならのキスもしてくれない』
(C)1988 Island Pictures, Inc. All Rights Reserved. DR 2000 all rights reserved

1970年生まれのリヴァー・フェニックスは、『スタンド・バイ・ミー』(86年)『マイ・プライベート・アイダホ』(91年)などの映画作品で世界的人気を獲得、ジェームズ・ディーンの再来とも期待されながら、1993年に23歳の若さでこの世を去った。その後も彼の人気は衰えず、その存在は、多くの洋画ファンの心の中に今も輝いている。

本作は、フェニックスが初主演した青春ドラマ映画。ウィリアム・リチャート監督の自伝的小説を、監督自ら脚本も手掛けて映画化し、17歳の多感な少年が大人に成長してゆく過程を、36時間の出来事によって描く。ドラマ『フレンズ』でブレイクする前のマシュー・ペリーが、主人公の友人役で出演しているのも注目ポイント。1998年のDVD発売以降、日本では長らく鑑賞が困難になっていた貴重な作品であり、本作の放送決定が報じられると大きな注目を集めた。

23歳の若さでこの世を去ったリヴァー・フェニックス初の主演作! 長らく鑑賞が困難だった青春映画の金字塔が放送決定

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