『366日』スペシャル舞台挨拶に赤楚と上白石が登場
1月10日より全国公開され、3月1日時点で累計観客動員数170万人、興行収入は22億円を突破した映画『366日』。映画の大ヒットと主演の二人が誕生日を迎えたことから開催されたスペシャル舞台挨拶では、二人に観客から大きな祝福の拍手が送られた。
・赤楚衛二&上白石萌歌共演『366日』が興収10億突破の大ヒット! キャスト&HYメンバーのスペシャルトーク映像
沖縄出身のバンド・HYの名曲「366日」は叶わぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表され、今なお世代を超えて愛され続けている。この楽曲をモチーフに全く新しいオリジナルラブストーリーとして誕生したのが映画『366日』だ。
主人公・真喜屋 湊(まきや・みなと)を赤楚衛二、高校時代に湊と出会い運命的な恋をするヒロイン・玉城美海(たましろ・みう)を上白石萌歌が演じるほか、中島裕翔、玉城ティナなど湊と美海の20年に渡る物語に深みと彩りをもたらす豪華俳優陣が集結。沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた切なすぎる純愛ラブストーリーに仕上がっている。
うるう日を挟んで誕生日の二人が互いを祝福
舞台挨拶当日の3月1日に31歳を迎えた赤楚と、2月28日に25歳を迎えた上白石。本作にとって大切な“うるう日=2月29日”を挟んで誕生日を迎えた二人が、誕生日にまつわるエピソードなどを披露した。
この日、3日1日が誕生日だった赤楚衛二。(C)2025映画「366日」製作委員会
上白石が「今日は赤楚さんのお誕生日ということで、おめでたいですね!」と赤楚を祝福すると、赤楚は「31歳です!」と笑顔に。そして上白石にも「あなたも誕生日だったでしょう」と投げかけると、会場からは「おめでとう!」との祝福の声と拍手喝采が鳴り響いた。
これまでの自身の誕生日を振り返り、赤楚は「僕らの誕生日は大体期末テスト前だったり、最高学年になったら卒業式のシーズンなので祝ってもらえなくて、クーッ!となっていました。なので、こうして皆さんに祝っていただけて嬉しいです」と感謝の言葉と共に頭を下げた。
現在ロングラン上映中で、現在22億円の大ヒットを記録中の本作について、赤楚は「暑い夏の中、みんなで頑張って作り上げた作品がこうして皆さんに愛していただけているのは良かったと思うし、モノ作りの現場って素敵だなと改めて思いました」と反響を肌で感じてしみじみ。
「初めてお会いした時からチャーミング」の言葉に赤楚は?
そして誕生日を祝福して互いに花束をプレゼント。赤楚は「あなたはよく凛とした女性になりたいとよく言うけれど、僕は今のままの方が素敵なのではないかと思います。やはりこの無邪気さが、今の萌歌さんが素敵だから。今のまま素敵な大人になっていたらいいかなと思います」と言葉を添えて花束を渡した。
2月28日に誕生日を迎えていた上白石萌歌。(C)2025映画「366日」製作委員会
上白石は赤楚に向けて「初めてお会いした時からチャーミングで、私とも明るく接してくれて、『366日』の現場でも湊としての佇まいが素敵でした。美海に与えてもらった愛を、そして私に与えてくれたパワーや勇気を、これからも大事にしていきたいです。鮮やかな1年になりますように」と出会った当時を振り返りつつ花束を贈呈。照れた様子を見せた赤楚は「“366”色の鮮やかな1年にします!」と宣言していた。
『366日』は現在公開中。
(C)2025映画「366日」製作委員会
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