曽田陵介の映画初主演作に、FANTASTICS佐藤大樹が友情出演!『惑星ラブソング』のポスタービジュアル&新規場面写真解禁
要注目の若手実力派俳優・曽田陵介が初めて主演する映画『惑星ラブソング』のポスタービジュアル&新規場面写真解禁と共に、FANTASTICSの佐藤大樹の友情出演も発表された。
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終戦80年を迎える広島を舞台に、過去と現在が交錯する不思議な物語
ある日、広島の若者モッチ(曽田)とアヤカ(秋田汐梨)は、謎めいたアメリカ人旅行者、ジョン(チェイス・ジーグラー)に出会い、広島の街を案内することになる。ジョンには奇妙な力があり、街のいたるところで何かを見つけていく。
一方、小学校で原爆の歴史を学び、怖くなった少年ユウヤは、その夜夢を見る。そこには初めて見る少女が現れ、ユウヤを戦時中の広島へと誘う。彼らに起こる不思議な物語は混ざり合い、ひとつの大きな渦となる。いつしか広島の過去と現代が交錯し、幻と現実が融合しはじめる──。
終戦80年になる現代の広島を舞台にした不思議なファンタジー『惑星ラブソング』。広島の大学を卒業し、若手実力派俳優として数々のドラマで存在感を発揮している曽田陵介にとっては、初めての主演映画となる。
共演者も注目株・個性派ぞろいだ。
ヒロインのアヤカ役には映画・ドラマ・舞台と順調な活躍をみせる秋田汐梨。謎めいたアメリカ人観光客のジョン役には、ロサンゼルスを拠点に俳優・作家・音楽プロデューサーとして活躍するチェイス・ジーグラー。UFO博士役には、昨年話題となったドラマ『不適切にもほどがある!』など、高い人気と幅広い演技に定評のある八嶋智人が演じる。
ほかにもミュージカルでおなじみ川平慈英に加え、広島にゆかりのある谷村美月、さいねい龍二、バイキング西村瑞樹、HIPPYといったキャストがならぶ。
監督は『シネマの天使』(15年)で国際映画祭で数々の賞を獲得するなど、広島を拠点に活躍する時川英之。また、広島では知らぬ者のいないマルチ・アナウンサー横山雄二がプロデューサーを務めている。
このたび解禁されたポスタービジュアルでは、中央に少年ユウヤと夢の中で出会った少女が無邪気に遊んでいる姿があり、その背景には満天の星空の下に戦前の美しい広島の街並みがならんでいる。その手前にはを、モッチ、アヤカ、ジョン、UFO博士が、驚きのまなざしを浮かべている。
「ひとつの歌が導くのは──。愛と平和を探す不思議な旅」というコピーが意味するものは何か? このファンタジーの行く末が気になるところだ。
また、あわせてFANTASTICSの佐藤大樹の友情出演が決定。ドラマ『around1/4 アラウンド・クォーター』(23年)での共演など、初主演・曽田との関わりも深い佐藤が、どういった役柄で登場するのかも楽しみなところである。
さらには、本作が4月3日から13日までアリゾナ州のツーソンで開催される第33回アリゾナ国際映画祭へ正式ノミネートされたことも発表された。独自の感覚を持ったインディペンデント映画が集まる映画祭とあって、世界の注目も集まりそうだ。
『惑星ラブソング』は5月23日より広島先行公開、6月13日より全国公開。
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