二宮和也＆若林正恭、12時間超のタフな収録を語る！『シークレットNGハウス』番組完成記念イベント

#Prime Video #シークレットNGハウス #二宮和也 #若林正恭 2025.03.26

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“究極のだまし合いゲーム“に「ガチ」で挑んだタレントたちの底力に圧倒

“究極のだまし合いゲーム”バラエティ『シークレットNGハウス』の完成を記念し、番組完成記念イベントが開催。番組のMC（ゲームマスター）を務める二宮和也＆若林正恭（オードリー）が登壇した。

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本作は、ゲームのプレーヤーとして参加する芸能人8名（オードリー・春日俊彰、ベッキー、狩野英孝、KAT-TUN・上田竜也、ニューヨーク・屋敷裕政、池田美優、松丸亮吾、櫻坂46・山﨑天＞が、MC（ゲームマスター）である二宮和也＆若林正恭（オードリー）が設定した3回やると即脱落となる「NG行動＝シークレットNG」を見抜くため、時に蹴落とし合い、時にライバルたちを巧みにNGに誘導し、かと思えばだまし討ちにあったりしながら、賞金を懸けて熾烈な推理バトルを繰り広げる新感覚サバイバル・ゲームバラエティ。

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3月27日からの配信開始を目前に、3月24日に本番組の MC（ゲームマスター）を務める二宮＆若林が登壇する番組完成記念イベントが開催された。番組内のプレイルームを模したブルーとイエローのポップなセットに、「N」と「G」をあしらった特製衣装をまとった二宮と若林が登場。企画段階から参加したという並々ならぬ意欲の2人が、ゲームの見どころや解説・収録中のエピソードなど余すことなく語り尽くした。

MC（ゲームマスター）の二宮と若林は、「バラエティで記者会見は珍しい」と番組の魅力を存分に伝えるため意気揚々。最初に番組の企画を聞いた時の印象について、二宮は「全てがヘンテコな企画だと感じた一方で、打ち合わせをしてみると点が線につながっていき企画の面白さに納得した」と語った。

若林は「思い切った企画だと思いました。予定調和にならない展開が斬新ですよね」とコメント。当日は12時間超に及ぶ長時間の収録だったといい、プレーヤーであるタレントたちの白熱ぶりから想定されていた収録よりも2、3時間もスケジュールが押したと収録の裏話を明かした。

ダブルMCでの共演は初めての2人にお互いの印象を聞いたところ、若林は若手時代から二宮の番組に出演することが多くあったといい、「ニノさんの前だと調子がいい」と二宮の心強さについて語った。

一方、二宮は相棒の若林について「頭の良い人」と称し、どんなNGを提案してくるのかが楽しみだったといい、若林は「気持ちいいっすね」とご満悦の様子だった。

ゲームの見どころに関するトークゾーンでは、二宮は「単純にNGを避けるだけでなく他プレーヤーをどう誘導するかでその人の地頭の良さが見える。攻めに回る人と守りに入る人に2分されましたね」とゲームの見どころを挙げた。

それに対し若林も「（視聴者に）心の内が全部オープンになってしまう」といい、ゲームの途中プレーヤーをそれぞれ個室に呼び出し心境や今後の作戦を聞くインタビューが挟まれるが、その時のプレーヤーたちについて、自信ありげに（何がNGなのかを）当てに行った人が見事に外れていたり、意外な人が的中させていたり面白く見ていた」と振り返った。

注目プレーヤーについては、二宮は意外な活躍を見せたという「笑いの神に愛された男」こと狩野英孝、若林はお金のためなら全く空気を読まないという相方の春日俊彰を挙げた。

ゲームマスターとプレーヤーの攻防という一面もある本作。プレーヤーたちの裏をかきながら、簡単には見抜けないが難しすぎない絶妙なシークレットNG設定に苦戦したといい、番組後半からはプレーヤーもゲームマスターの心中を読み始めたことから、ステージを追うごとにレベルの高い熾烈なゲーム展開になっていったことを明かした。

最後に本作を一言で表すお題では、二宮は「ガチ」というワードをセレクト。プレーヤーたちが「ガチ」すぎるあまりに、一時ゲームがこう着状態になることも多々あったといい、並々ならぬ真剣さに圧倒されたと収録を振り返った。

若林は「生き方」というワードを挙げ、「社会の中で何が『NG』なのか？　知らされない中できちんと理解して生き抜く人もいれば、分からないまま勘で潜り抜ける人もいる。意外な一面が見えたりもする」とプレーヤーたちの「生き方」が浮き彫りになるゲームの面白さを指摘した。