1986年10月6日生まれ、韓国出身。ドラマ『四捨五入』(03年)で注目を浴び、06年に『俺たちに明日はない』で映画デビュー。15年には『ベテラン』で強烈な悪役に挑戦したほか、『王の運命-歴史を変えた八日間-』で青龍映画賞・主演男優賞を初受賞するなど大活躍。主な出演映画は『優しい嘘』(14年)、『アンティーク』(08年)、ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』(10年)、『六龍が飛ぶ』(15年)など。
チェ・ジウ、ユ・アイン、カン・ハヌルら豪華スターが夢の共演を果たしたは、年齢も背景も異なる6人の男女の姿を描いたラブストーリーだ。現代社会で欠かせないツール、SNSによって巻き起される恋模様に一喜一憂させられる。
本作で、生意気な韓流スターを演じているのがユ・アイン。気難しい脚本家との微妙な関係に、今までとは違う魅力が垣間見える。『トキメキ☆成均館スキャンダル』や『ベテラン』などで人気のアインに、映画の見所などを聞いた。
アイン:いつも新しいことにチャレンジしたいと思っているんです。『ベテラン』でのチョ・テオや『王の運命 -歴史を変えた八日間-』での思悼世子役がとても強烈で、強い人物だったため、次の作品はすこし軽く、はずむような感じの、私の歳に合ったそんなスタイルの作品がしたかったんです。
また先輩たちや同僚俳優たちと一緒に演技すればどうだろうかという好奇心も大きかったですね。それに若い俳優が恋愛映画をやるのってちょっとウソっぽい感じがしてイヤだったんですが、今の自分の年齢ならウソっぽくならないかなと思って。10代の時にデビューしたのに、初ロマンス映画ということで僕自身も驚いたのですが、観客の皆様が、気楽で、溌剌(はつらつ)としていて、かわいらしい感じをどう見て下さるだろうかというのも気になりました。
アイン:皆さんがご存じのとおり、毎瞬間あります(笑)。SNSには副作用もあるし、短所もあると思いますが、僕はSNSをとても信頼しています。どうすればもっとうまくできるか? どうすればもっとよくなるか?と悩むことはとても良いことだと思います。
アイン:自分で言うのはちょっと抵抗ありますが、たくさんの方にそう思ってもらえて、僕にとってとても大切な一年だったと思います。若いうちに認められる俳優、信頼される俳優になりたいです。
アイン:僕が演じたジヌは憎たらしい面もあるけれど、純粋な面もある人物だと考えました。僕自身は恋愛においてはとてもダサいです(笑)。
俳優は、日常の中でも仮面をつけなければなりませんが、普段どんな人にも見せられない自分をさらけ出せる人が僕の恋愛の対象ではないかと思います。そうなるとやっぱりダサい姿も見せることになると思います(笑)。
アイン:『ハッピーログイン』は今の時代においての愛を積極的に表現した映画だと思っています。皆さん解釈はそれぞれ違うでしょうが、でも好きになっていただければ嬉しいです。
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