もう普通の映画には戻れない!?IMAX上映のハンパない没入感
『ダークナイト』『インセプション』『ダンケルク』クリストファー・ノーラン監督が放つ未知なる映像体験『TENET テネット』。観たらハマる!中毒者続出!本年度最大の問題作に乗り遅れるな!!
突然、人類滅亡を救う唯一のキーワード《TENET(テネット)》の謎を紐解く任務を与えられた主人公・名もなき男。全人類を救うため、時間のルールから脱出し、第三次世界大戦を越える危機に立ち向かっていく様を描く、本年度最大の問題作。
コロナ禍以降、初の洋画超大作として、2020年9月18日から全国488スクリーンの劇場で封切られた本作は、公開2日間(9/18-9/19)で過去のクリストファー・ノーラン監督作品の『ダンケルク』(最終興収16億4000万円)、『インターステラー』(最終興収12億8000万円)のオープニング成績を凌ぐ興行収入3億2678万5290円(観客動員数199,559名)を記録し、週末興行ランキング1位を獲得!洋画作品が、週末興行ランキング1位を記録するのは、6月19日公開『ドクター・ドリトル』以来、3か月ぶり。そして9月18日~9月22日の5日間の累計興行収入は、7億5299万6550円を記録する、大ヒットスタートとなった。すでに全世界興行収入は260億円を突破し、全米でも3週連続No.1を記録(※9/20時点。全てBOXOFFICEMOJO調べ)。世界中で、TENET現象が吹き荒れている。
この現象に起因する要素の一つは、IMAX上映だ。
常に最高の映画体験を提供することを目指すクリストファー・ノーラン監督は、本作『TENET テネット』で世界7カ国を舞台に70ミリフィルムのIMAXカメラで、ありとあらゆる「本物」を撮影し、最高レベルの映像を作り上げている。IMAXの臨場感、没入感を最大限に発揮するために、本作では本物のジェット飛行機を爆破させ、8キロに及ぶ高速道路を3週間封鎖したカーアクションを繰り広げるなど、想像を上回る大規模な撮影を敢行している。解禁された特別映像でノーラン監督は「IMAXはとてつもない力で、観客をストーリーに引き込みます。ストーリーを追体験し、『TENET テネット』の世界に極限まで没入できます。」と太鼓判。使用されたIMAXカメラの数も撮影時間も過去最多。現在、38スクリーンで上映されたIMAXでは興行全体の24%を占め、チケットも入手困難な状況が続いている。
2020年9月18日公開
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