ラトビアが独立を獲得する物語の主演オト―・ブランテヴィッツ
2020年10月23日よりシネマート秋の映画祭のむコレ2020にて戦争映画『ザ・ライフルマン』 が公開決定!この度、ラトビアより主演俳優オト―・ブランテヴィッツのコメント映像が到着!
第一次世界大戦下のヨーロッパ、バルト三国の小国ラトビアの戦禍の記憶、ロシア、ドイツに翻弄されながらもラトビア独立の道筋を付けた激闘の記憶をリアルに迫力満点に描いています。本映画は母国ラトビアで歴代興行記録を更新、撮影にはラトビア軍隊が協力参加した歴史的な作品。
原作は史実小説『BLIZARD OF SOULS』原作者グリーンスは実際の戦争従軍者だった。この小説は彼の記憶の中で生まれた物語。第二次大戦後、ソ連占領時代に原作本は禁書となり、原作者は処刑された。封印された歴史を遂に映画化!今後、欧州でも順次公開が予定されている。
当時のラトビア国民半数に当たる120万人以上が亡くなったラトビア独立戦争。この映画で主人公のアルトゥルス役(17才)を演じた主演のオト―・ブランテヴィッツから日本公開の為、リモートメッセージが届いた。
以下抜粋―
日本の皆様こんにちは。この映画が日本で公開されることを大変光栄に思っています。『ザ・ライフルマン』はラトビアが独立を獲得するいきさつを物語るものであって、その事実はあいにくまだ世界には知れわたっていません。この映画を機に皆様に知っていただけるのなら大変嬉しいことです。
ラトビア独立戦争では、共産主義のロシアとドイツ帝国の両方に勝利しました。ラトビアという「小さな民」、小さな国の国民が列強から自分たちの自由を勝ち取ることができたという物語です。日本に皆様にもご覧いただき、自由を勝ち取った戦争から何かを感じ取っていただければ、これ以上の喜びはありません。
映画『ザ・ライフルマン』は2020年10月23日公開
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