伊藤健太郎、三吉彩花、伊藤沙莉、黒木瞳監督/映画『十二単衣を着た悪魔』完成披露報告会

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伊藤健太郎、黒木瞳監督の熱烈オファーに男気レスポンス

多くの名作を生み出してきた脚本家・小説家の内館牧子が「源氏物語」を題材に、奔放で強い女性によって成長していく青年の姿を描いた長編小説「十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞」を『十二単衣を着た悪魔』として実写映画化。女優であり、『嫌な女』(16)で監督デビューを果たした黒木瞳が本作のメガホンをとりこの秋11月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開致。
主演は出演作がひっきりなしに続く若手実力派俳優伊藤健太郎。彼にとっては映画として本作が初の時代劇になる。伊藤が演じるのは、就職試験59連敗中の実家暮らしのフリーター・伊藤雷。何でもできる弟に対して劣等感を持つ彼が、ひょんなことから「源氏物語」の世界にトリップ。弘徽殿女御に仕え翻弄されながらも、未来を当てる比類なき陰陽師として周りから認められることで成長していく。そして、その弘徽殿女御役に、伊藤と初共演となる三吉彩花が務める。源氏物語では嫌われ者、野心家などのイメージの弘徽殿女御を、現代のキャリアウーマン顔負けのハートと冷静な分析力で息子を帝にしようと、ブレない信念を貫く芯の強い女性を演じる。本作の脇を固める伊藤沙莉、山村紅葉、笹野高史、豪華キャスト陣による異世界トリップエンターテインメントが誕生しました!
本作の完成披露報告会が10月20日に行われ、主演の伊藤健太郎をはじめ、三吉彩花、伊藤沙莉、山村紅葉、笹野高史、黒木監督が、登壇した。