ミニオンズにピエール瀧の絶賛モデルも！ テレワーク快適にするワイヤレスイヤホン

コロナ渦によりZOOMなどのオンラインによるリモートコミュニケーションが増えた昨今。しかしパソコンやタブレット内蔵のスピーカーとマイクでは、通話がスムーズにできないという経験があるだろう。またプレゼンテーションを伴う場合などは、自分が移動しながらでもきちんと通話を続けられるイヤホンやマイクが必要になってくる。

・狭い書斎でもおしゃれに！ レイアウト自由なデスク

そこでオススメなのが、ワイヤレス・イヤホン。大手ネット通販では格安なものがかなり出回っているが、大切なコミュニケーションツールなので、キチンとしたものを選びたい。ここでは、きちんと音質チューニングが行われ、オーディオマニアも納得のクォリティでありながら、この性能でこの価格といのが驚くほどリーズナブルなリリースされたばかりの新製品をご紹介したい。

着けるだけで気分も↗ ミニオンズ！

まずひとつめは、IRIVER（アイリバー）の「Minions（ミニオンズ）」とのコラボ、「MINIONS WIRELESS EARBUDS」（￥9,980／税込、10月30日発売）。ブルートゥーススピーカーも好評のMINIONS WIRELESSシリーズ第3弾だ。

ミニオンズのボブをモチーフにした充電ケースに、ミニオンズの靴をイメージした左右独立型の完全ワイヤレスイヤホンが収まる。発売済みのブルートゥーススピーカーと同様、専用のデコシールで表情やデザインを好みにカスタマイズできる。電源のON／OFFやペアリングを知らせる音声ガイダンスもミニオンボイスなので、いつも気分はハッピー！

そして、サウンドチューニングをハイエンドのポータブルオーディオプレーヤーで知られるAstell&Kern（アステルアンドケルン）が担当、シンプルな6mm径の1ドライバーながら、自然でナチュラルな高音質に仕上げている。ブルートゥース5.0、aptXにも対応。

便利機能も充実しており、本体のタッチパットで再生／停止／通話の切り替えが可能。高音質マイクも内蔵し、通話のみならずZOOMなどでのコミュニケーションもスムーズに行える。

本体内蔵バッテリーはフル充電で約5時間連続再生可能で、充電ケースはフル充電で本体を約3回フル充電できる。

ピエール瀧絶賛！ オーディオ賞4冠ベストセラー第2世代

もうひとつは、10月30日発売の米国「Noble Audio」の「FALCON2」（エミライダイレクト価格￥16,990／税込）だ。

2019年10月に発売された初代「FALCON」は、国内の主要オーディオアワード4冠を獲得。今回の第2世代は、新しい技術を盛り込んでアップ・トゥ・デートするとともに、ユーザーの声を反映し各部をブラッシュアップしつつも価格は据え置いた。

音質チューニングは第1世代と同様、聴覚学者・聴覚専門医のジョン・モールトンが担当。聴覚学の知識と経験が生み出した豊かで感動的なサウンドに仕上がった。ブルートゥース5.2、aptX Adaptiveと最新コーデックに対応。

第2世代で追加された機能としては、イヤホンを装着したままでも周囲の音や声を取り込める「ヒアスルー機能」。オンライン会議をしながらでも周囲の音を聞けるのは便利だ。ワイヤレスでの接続安定性も第1世代からさらに進化した。また、10時間（70％音量時。最大音量時で5.5時間）という連続再生時間はそのままに、本体4回分を充電できる新型充電ケースにより、急速・高速充電とワイヤレス充電にも対応した。

電気グルーヴのピエール瀧はこの「FALCON2」について「耳の構造にフィットする不思議な心地よさがあり、装着すると頭の中に小さなレコーディングスタジオが出来上がるような独特の密閉感と音像世界をもたらしてくれます。音質も耳に優しい設計。長時間聴いても全然大丈夫」と語っている。

外でも家でも愛着が沸くワイヤレスイヤホン

本日10月23日リリースの注目ワイヤレスイヤホン2モデル、いかがだっただろうか？ どちらも価格以上のバリューがあり、愛着を持って使えるホンモノ志向の良品だ。もちろん外出先のお伴としてもいいのだが、リモートコミュニケーションを少しでも快適なものにするためにぜひ「音のイイワイヤレスイヤホン」を！　（文：fy7d）