三浦春馬演じる“五代友厚”の熱量が伝わる限定動画
時代を超え、志は未来に生き続ける―日本の未来を切り開いた“五代友厚”の物語を三浦春馬主演で初の映画化『天外者』。“約束”“決意”“友情”、3つのテーマに沿った15秒スポットがWEB限定公開!
激動の幕末から明治初期、日本の未来のために駆け抜けた男がいたー五代友厚(ともあつ)。武士の魂と商人の才を持つこの男、薩摩藩士から明治政府役人を経て実業家となり、今日に続く商都大阪の基礎を作り上げた。
圧倒的な熱量で生き抜いた五代友厚を演じるのは主演・三浦春馬。大胆な発想と行動力、そして冷静且、緻密さと優しさを持つ、このミステリアスでさえある人物像をかつて見たことのない迫力と重厚な演技で体現した。取り囲む盟友の坂本龍馬を三浦翔平。豪傑なエネルギーで演じ、新しい龍馬像を切り開いた。龍馬と共に現れ後に三菱財閥を築く岩崎弥太郎を、愛嬌たっぷりの西川貴教。意表を突くキャスティングが、その斬新さと俳優陣の息のあった演技で魅せた。そして初代内閣総理大臣となる伊藤博文の若かりし頃を、フレッシュな森永悠希。更に五代友厚の両親として、生瀬勝久と筒井真理子が脇を固め、薩摩の上級武家の品位と葛藤を表す。
一方、五代友厚の繊細さや優しさを引き出したのが、遊女はる役の森川葵。自由な未来を夢見る。はかなくも強いその姿は、現代を生きる女性の象徴でもある。また五代友厚の志のよき理解者が、蓮佛美沙子演じる妻・豊子。取り巻く女性達もまた、時代の渦の中で五代友厚に重ねた己の人生を全うする。
この度、「約束編」「決意編」友情編」各15秒スポットがWEB限定公開!
夢見ることを望み強く生き抜いた女性・はる(森川葵)の手を取りながら、「自由になったら何がしたい?」と聞くと五代友厚(三浦春馬)と、「二人で海が見たい」と答えるはる。彼女の涙をこらえた笑顔が印象的な「約束編」は、はるを背負い涙を流す友厚を背景に、「この約束は必ず守る」「誰しもが、夢を見れる国へ」というナレーションが入り、「俺についてこい!」と熱弁する五代友厚のシーンで終わる。
「決意編」は、五代友厚の父(生瀬勝久)が囲碁を打ちながら「あいつの言うことは奇想天外」と言い放つシーンから始まり、まさに五代が「天外者」だったことが伺える。「刀で人を殺しても、世の中は変わりやせん」という力強いセリフの後ろで、五代が自らの髷を刀で切り落とす決意が見られるシーンとなっている。
「友情編」では、「どでかい海を知るんじゃ!」と士気高々に語る五代友厚のシーンから始まり、若かりし頃の伊藤博文(森永悠希)が「あなたがみな皆を引っ張るんじゃ」と憔悴した様子の岩崎弥太郎(西川貴教)を鼓舞する場面や、五代友厚・坂本龍馬(三浦翔平)・岩崎弥太郎・伊藤博文が鍋を囲みながら日本の未来のために志を共にする場面が映し出され、彼らがそれぞれの熱い思いを胸に、友として激動の時代を駆け抜けたことが分かる。
映画『天外者』は2020年12月11日公開
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