『鬼滅の刃』ついに興収300億円超え! 『千と千尋』以来2作目の快挙!

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『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

過去稀に見る勢いでヒットしている『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の興行収入が、公開9週目で302億円を突破したことが分かった。興収300億円超えは、日本の歴代興収ランキング首位の『千と千尋の神隠し』(01年)がマークした308億円以来、約19年ぶり(公開日基準)、史上2作品目。

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本作は、週刊少年ジャンプで連載された同名漫画(作者・吾峠呼世晴)を原作とし、TVアニメシリーズの最終話につながる続編。“無限列車”に乗り込んだ竈門炭治郎、竈門禰豆子、我妻善逸、嘴平伊之助は合流した炎柱の煉獄杏寿郎とともに鬼の魘夢(えんむ)と激突する。

週末12月12日の観客動員数は40万7286人、興収は5億8840万8200円。翌13日は24万8024人・3億5100万3000円。10月16日の劇場公開以来、59日間で観客動員数2253万9385人、興収302億8930万7700円を記録した。『千と千尋の神隠し』以来、史上2作品目の300億円超えを果たした。

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』と『千と千尋の神隠し』の差は約6億円。早ければ年内に記録が塗り替えられそうだ。

12月26日からは、全国82館の劇場でMX4D、4DXの上映実施が決定。MX4D、4DX鑑賞者に向けて、全国合計30万名様に入場者特典として「無限列車切符風アクリルキーホルダー」の配布も決定した。

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