TWICEやNiziUのバイブル“J.Y.Park語録”が日本発売! 韓国ベストセラー1位の人生の指南書
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元気が沸いてくる珠玉のJ.Y.Park語録満載
K-POPのプロデューサーでJYPエンタテインメントの代表であるJ.Y.Park(パク・ジニョン)の著書「J.Y. Park エッセイ 何のために生きるのか?」が2月26日に発売される。
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J.Y.Parkは、2PMやTWICE、Stray Kidsらを擁するJYPエンタテインメントを主宰し、昨年はソニーミュージックと共同でオーディションプロジェクト「Nizi Project」を敢行。選抜を経てデビューしたNiziUの活躍は日本に広くK-POPを知らしめたほか、選抜過程で応募者に掛けられたコメントは、J.Y.Park語録として話題となった。
本書は、自らのこれまでの歩みと哲学をつづったエッセイで、韓国では昨年8月に刊行されるやベストセラー1位となった。
その日本語版では、日本のファンに向けたメッセージを序文として特別収録したほか、初回配本特典としてカバー豪華箔押しおよびポストカード(綴じ込み)が付属。また、限定20書店でチケットホルダー、Amazon、楽天、セブンネットではA4クリアファイルが購入者特典として付与される(https://www.hayakawabooks.com/n/nb9afe0b25fef)。
J.Y.Parkは、「僕の人生は、本書を出す前と出した後とで分かれるでしょう。これまでの僕の人生がこの本を書くために与えられたものだとすれば、これからの僕の人生は、多くの方にこの本を読んでもらうために与えられたのだと思います。僕の過去、現在、未来を正直にすべて詰め込んだので、ぜひ読んでみてください」とコメントしている。
49歳、未だ現役のパフォーマー
J.Y.Parkは1972年1月13日生まれ。自身が歌手デビューして、今年で28年になる。デビュー当時は振るわなかったが、R&Bソウルミュージックとセクシーな衣装で次第に名をあげ、自身の芸能事務所JYPエンタテインメントを立ち上げるとRain(ピ)をはじめ、Wonder Girls、2PM、2AM、miss A、GOT7、TWICE、Stray Kids、ITZYを世界的なアーティストとして世に送る。
昨年は、かつての教え子で現在別の事務所に所属するSUNMI(ソンミ、元Wonder Girls)とデュエットした「When We Disco」がヒットした。また12月31日には、元教え子でデビュー20年となるRain(ピ)とデュエットした「Switch To Me」でソウルフルな生歌とキレッキレのダンスを披露。往年のファンのみならず若いファンをも驚かせ、見事1月14日放送の歌番組「M COUNT DOWN」で1位を獲得した。
数々の名言。1に真実、2に誠実、3に謙虚
J.Y.Parkは、Nizi Projectでの名言が日本ではよく知られているが、TWICEを選抜したオーディション番組『SIXTEEN』の中でも数々の名言を残している。JYPが求める人材として、1に“真実”、2に“誠実”、3に“謙虚”であることと述べた。
自分も昔は悪口を言っていたが、2010年に考えを改め、以来一言も悪口を言っていないと。JYPが求めるのは、普段の生活について注意する必要のない人、正しい人間だと述べた。
また、才能があっても、誠実な姿勢がない人は、長続きしないと説く。
そして最後に、謙虚。成功するにつれその姿勢は薄れていくが、誰にも必ず危機が訪れる。そのとき1人では乗り越えられないから、ふだんから謙虚であることが重要だと述べていた。
J.Y. Parkは自身の音楽やパフォーマンスを通じて人々に何を伝えたいのか。JYPイズムの原点が分かる言葉の数々には、気づかされることも多いはず。
「J.Y. Park エッセイ 何のために生きるのか?」は¥1900(税別)で2月26日発売。(文:fy7d)
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