成人女性が“12歳”少女としてSNSへ、2458人のオオカミたちが群がる衝撃
3つの子ども部屋 + 10 日間のチャット = 2,458 人のオオカミたち。SNS で子供たちが直面する危険をありのまま映し出した衝撃のリアリティーショー!!2021年4月23日より日本公開となる映画『SNS-少女たちの10日間-』の日本版予告映像が完成!
・少女になりすましオトモダチ募集したら……SNSを通じた児童犯罪の実態、衝撃のドキュメンタリー!
男性と女性の二人組監督による和やかなオーディション風景から、巨大なスタジオ内での子ども部屋の設営、綿密な打ち合わせ、そして…撮影と同時に設定“12歳”の成人女性3名のアカウントに群がる成人たちの姿。10日間で一体何が起きるのか徹底検証した衝撃のリアリティーショーの予告編がいよいよ解禁となる。
2020年、1本のドキュメンタリーが世界を震撼させた。そこは巨大な撮影スタジオに作られた3つの子供部屋。幼い顔立ちの18歳以上の3名の女優が“12歳”という設定の下、部屋に設置されたPCを使いSNSで“友達募集”をしたところ、なんと2,458名もの成人男性がコンタクトを取り卑劣な誘いを仕掛けてきたのだ。精神科医、性科学者、弁護士や警備員など専門家の万全なバックアップやアフターケアを用意しながら撮影を続けること10日間。撮影されているとは気付かず、未成年に対する容赦ない欲望の行動は徐々にエスカレート。児童への性的搾取者が徐々に尻尾を出し始めるのだった…。
現代の子どもたちが直面する危険をありのまま映し出した恐るべきこのリアリティーショーは、SNSと常に接するジェネレーションZ世代やその親たちに恐怖と共に迎えられ、本国チェコでドキュメンタリーとしては異例の大ヒットを記録。児童への性的搾取の実態を捉えた映像としてチェコ警察から刑事手続きのための映像が要求されるなど、実際の犯罪の証拠として警察を動かした大問題作だ。監督は、チェコで活躍するドキュメンタリー作家のヴィート・クルサークとバーラ・ハルポヴァー。
『SNS-少女たちの10日間-』は2021年4月23日公開
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